※本記事はR-18の内容です。
催眠術2とは、BLACKRAINBOWから2007年に発売されたアダルトゲームである。
2008年には、本作のファンディスクである「裏・催眠術2」が発売。
キャラクターデザイン&原画は吉野恵子。
シナリオはNATORI烏賊。
物語の概要
内向的で、覇気がなく、人生の楽しみも見いだせず、虚無に生きていた少年が主人公。
少年は、偶然出会った悪魔のような男に催眠術を教わり、その力で周囲の人間を玩具へと変えていく。
憧れの女性、幼馴染は言うに及ばず、従妹、叔母、果ては実母まで。
……果たして少年はどうなってしまうのか?
登場人物
本作の主人公。高2の男子。覇気がなく、勇気もない。
運動も苦手で、痩せている低身長男子。しかし性器はデカイ。
鬱屈した日々を送っていたが、いじめられていた所を村越進太に助けられたことで人生が変わり始める。
進の実母。凛々しい感じの美人。スタイルも抜群に良い36歳のキャリアウーマン。
夫と死別しており、そのときに息子を一人で育て上げると心に誓う。
再婚の目など腐るほどあるはずなのに、全て蹴っている。
真面目なので息子に厳しい。
進の叔母(佐和の妹)。34歳。とても優しいが、子供を守るためなら強くもなれる良妻賢母を絵にかいたような立派な女性。自宅でピアノ教室を開いている。
志乃の一人娘で、進の従妹にあたる。高1女子。
明るく元気な女の子。進のことは頼りない兄くらいにしか思っていない。
進の幼馴染のお姉さん。22才の大学生。
とても優しい。進にも優しく接してくれる。そのため進は彼女に惚れている。
長年付き合っている彼氏が存在し、その彼氏と近々結婚する予定。
葉子の妹で進の幼馴染。高2女子。
姉とは違い、進の覇気がなく勇気が無い性格を毛嫌いし、幼馴染扱いされることすら嫌がるレベルで嫌悪している。
進のマンションの男友達。
進とよく一緒にゲームしている。学校には通っていない様子。
おばさんの家に厄介になっており、そのおばさんに対するあたりが強い。
進の住むマンションに引っ越して来た男性。年齢不詳。
医大の教授らしいが詳細は不明。
催眠術の達人であり、彼が進に催眠術を教えることが悲劇の始まりとなる。
女性のことは性欲を満たすための玩具としか思っていない。
そして男性は破滅させて遊ぶ玩具だと思っている。
それまでの悪行が祟ったのか、物語開始時はインポテンツを患っている。
(それを復活させることが物語のキーになる)
口癖というか、笑い声は「ウヒッ」
サトウとスドウ
進をいじめている不良生徒。
デブと痩せたのがおり、どっちかがサトウでどっちかがスドウ。(適当)
叔父
志乃の夫。それ以上の情報は不要。
(ルートによっては人格を奪われ労働マシーンと化す)
葉子の恋人
葉子の恋人。それ以上の情報は不要。
(ルートによっては非常に悲惨な末路を迎える)