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概要
未成年による売春行為。年齢の定義は時代や国によって様々であるが、現在では概ね「売春が法的に認められていない年齢」の未成年によるものをさすことが多い。
貧困などの事情で売春宿に売られたり、豊かな先進国であっても援助交際に手を染めるケースなど様々。治安の悪い地域や人権の観念がまだ育ちきっていなかった昔には、女衒により貧困の親から買い取られたりさらわれたりして管理売春をさせられる未成年の例も多い。
当然性的虐待と言える行為であるため近年は国際的にも撲滅の動きが高まっており、未成年に客を取らせていた宿の摘発も進んでいる。
が、本来ならこういった社会状況の改善に当たるべき国際NGOや国連関係者自らが児童売春に関与するという本末転倒な事件も少なくはない。中でも2018年に報じられたイギリスの人権活動家が児童管理売春で逮捕された事件では、この活動家が過去に「子供の権利条約」草案作成に関与し、日本の漫画やアニメに対する表現規制の圧力をかけようとしていた人物の1人だったことが発覚している。参照Togetter
フィクションにおける児童売春
貧困の中で苦しんだキャラの過去を描写する際に使われることがある設定の定番でもある。
ただ、地上波で日中の番組だと対象層的にかなりぼかした表現をされることも多い。
- バトルスピリッツブレイヴ:暗闇のザジことイザースと、彼の部下である双子が過去に児童売春をしていたことがほのめかされている。
- 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ:マクギリス・ファリドが少年男娼であった過去が描写されている。
- 鬼滅の刃:実際に行為までされたかの言及はないものの、人間だった時の堕姫が10代前半で客を取らされた過去が描かれている。