CV:関俊彦、実写映画:田中幸太朗、実写ドラマ:郭智博
概要
入江京介(いりえ・きょうすけ)とは、07th Expansion制作の同人ゲーム、ひぐらしのなく頃におよびその関連作品、メディアミックス作品に登場するキャラクターである。
容姿
ストレートの茶色の髪を前でふたつに分けている。
眼鏡、黒いシャツとジャケットに黄色のネクタイ、上に白衣を着用。
人物・性格
医師。雛見沢村に唯一の医療機関、入江診療所の所長。
おちゃらけた面も持つが、基本的に真面目。小市民的な性格。
口調や仕種からは、落ち着いた大人の印象を窺える。
年代問わず村民の信頼は厚い。
本業の医師のほか、野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督も務める。
また、鬼ヶ淵死守同盟役員、広報部副部長、綿流し実行委員会の役員など、村のイベントに積極的に関わっている。
園崎本家の侍医でもある。
「雛見沢ファイターズ」の監督であることから、圭一達部活メンバーからは親しみを込めて「監督」と呼ばれている。
家庭環境や村内での立場に苦しむ北条兄妹のことを気に掛けている。
北条悟史からの相談を受けており、野球チームへの参加やアルバイトを薦めるなど、何かと世話を焼いていた。
北条沙都子を養子に迎えようと考えたこともあったが、法の関係上断念(独身のため)。
重度のメイド好きであり、所構わず公言している。固有結界「メイド・イン・ヘブン」を持ち、興奮するとメイドの魅力を周りに伝導する。
本編お疲れ様会などでは、イリーとして、K(前原圭一)、トミー(富竹ジロウ)、クラウド(大石蔵人)と魂の兄弟(ソウルブラザー)であることを誓い、主にエロスや萌えの方面で活躍する。
賽殺し編ではシナリオの都合上、終盤まで登場せず、代わりに山本先生が登場した。
名言
以下名言は原作・旧版アニメ・コミック・ゲームから抜粋
- おや、前原さんもですか?では私たちは仲間ですね。約束しましょう。絶対に⋯彼女を泣かせたりはしない。
- 何が…神だ…
- 私は医者です。『人の命を奪うこと』に肯定はできません。ですが、前原さん。沙都子ちゃんを救ってくれて…ありがとう。
- 格は生まれながらに持つものだけじゃない。様々な出来事や体験を通じて培っていくものである。
- 傷ついた心は容易には治せない。でも、肉親の愛に勝る治療薬は存在しないのだ。
- あなたは、信じなかったことを悔い続けました。だから、訪れた今日を大切に。あなたの強い意志の前に、目の前の苦難は、最早苦難ではないのです。
- 私に力があったなら、父と母はきっと…
- ⋯微弱ですがこの一年、悟史くんの脳波の傾向に回復の兆しが見られるのです。⋯そして私も負けずに研究を続けます。互いが手を伸ばしあって、届かぬわけがないのです。⋯絶対です。命を懸けてもいい!私は絶対悟史くんを雛見沢に連れて帰って見せます!この入江京介が絶対というのです!
- 自分のした事はきっと許される事ではない。いつか本当の神に裁かれるだろう…この身は罪で汚れた。だが、…だからこそ、研究を完成させなければならない。そして一人でも多くの人を救う。それが、入江京介の選んだ道だ!
- 詩音さん、あれを見てください。悟史くんが沙都子ちゃんのために一生懸命に働いて買ったものです。あれを沙都子ちゃんに渡さないで、この世を去るなんて考えられますか?悟史くんはあのぬいぐるみを渡すために、必ず戻ってきます。その日を信じて、私と待ちましょう。そして悟史くんが戻ってきたら、きっと私たちで迎えてあげましょう。その日まで、この悲しい事実を沙都子ちゃんに内緒に出来ますか?
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