概要
京福時代(1970年代)に初代八ツ島駅が廃止され、2007年(平成19年)9月1日に現在の2代目八ツ島駅が開業した。
駅舎自体は単式1面1線の地上駅で、南隣の日華化学前駅と同様に将来のLRT化を想定してコンクリートの基礎に県産木材で嵩上げしたホームが設置された。
そして2016年(平成28年)3月27日の福井鉄道福武線乗り入れ開始に伴い、嵩上げ部分を一部撤去して基礎の部分がホームになった(乗り入れ列車専用ホーム)。
駅改修に併せ、駅北端部に歩行者・自転車専用の踏切、線路の反対側へは福井市によって駐輪場が整備された。
駅周辺には「燈明寺畷新田義貞戦没伝説地」という古戦場があり、鎌倉~室町期にかけて活躍した武将、新田義貞が戦没した場所で有名。