「週刊誌の作り方、知ってるかい?強きをけなし弱きをわらう。勝者のアラさがしで庶民の嫉妬心をやわらげ、敗者の弱点をついて大衆にささやかな優越感を与える。」
「だから革命家も独裁者も出現しないんだよ。いい国じゃないかまったく。」
プロフィール
本名 | 不明 |
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CV | 鈴置洋孝 |
所属 | シャフト・エンタープライズ |
役職 | 企画7課・課長 |
出身地 | 不明 |
概要
「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」企画7課課長。ただし、フルネームは明らかにされなかった。自称「黒の騎士」。左耳の裏にほくろがある。 切れ者であるが、基本的に享楽主義的で、自分の欲求のみに忠実な人物であり、「手段のためなら目的を選ばない」危険な男。しかし外見はへらへらした能天気感覚満載の子供のような男で、別名「悪の植木等」。
香港では「リチャード・王(ウォン)」と、名乗っていた。
サイキックフォースシリーズに登場するリチャード・ウォンの元ネタ。
前述の通り、基本的に享楽主義者の為、自分の楽しみを邪魔されることを何よりも嫌う。
その為、グリフォンとイングラムの対決を邪魔したSSS(スリーエス=シャフトセキュリティシステム)に対しては相当な嫌悪感を抱いており、逃走する際、意趣返しにSSSの関係者が乗った車を爆破している(それが後に自らが刺殺される因縁となる)。
切れ者であることは間違いないが、自分の思った通りに事が進まないと癇癪を起こす(SSSへの意趣返しなどその最たるものである)、良くも悪くも「子供っぽい」性格。熊耳とは香港時代に知り合い、交際していた過去がある。
余談
ゆうきまさみの師匠である新谷かおるが内海のキャラクター性を大いに気に入り、ゆうきの許可を得て「エラン」「ジェントル萬」「日の丸あげて」等の自作に内海をモデルにした「火付けの柳」「仕掛けの柳」と呼ばれる騒動屋の「柳恭平」というキャラクターを登場させている。