カードテキスト
冥界への入り口を守る戦士。許可のない者は容赦なく斬る。
概要
青い鎧に身をつつみ、細長い剣と、桃色で大きい楯を持った番人。ちなみに、楯の中央部分には少し大きい口らしきものが描かれている。
英語名はGuardian of the Labyrinth。訳すと「迷宮の番人」でありニュアンスが少々異なっている。Guardianの文字が含まれているため、《ウェポンサモナー》の海外版テキストにはこのカードはサーチできない事が記載されている。
また、後々に、その英語名にちなんだものと思われるリメイクモンスター《冥宮の番人》というカードがOCG化している。
効果の一部は、冥界の番人がOCG化した頃(1999年11月)に登場した、一部のモンスターをステータス増減させる効果モンスターを意識したのか、効果を持たないセミバニラや通常モンスターのステータス向上などとなっている。
アニメGXの「異世界編」に登場。
覇王軍に抵抗する集落の指導者的な立場だったが、実は裏で覇王軍の幹部《スカルビショップ》と通じ密約を交わしていた。番人の楯はその後オブライエン達に拘束され覇王城への潜入に利用されるも、オブライエン達が敵である旨を《カオス・ソーサラー》に報告したが、逆に粛清されてしまった。
「楯」と「本体」の個々でそれぞれ人格があるらしく、「本体」は「その通り」としか話さず、むしろ「楯」の方が本体のようだった。
この楯の声を担当したチョー氏は、同作でラーイエロー寮長の樺山の声も担当している。
ちなみに、後述のギルティアの融合素材に指定されているが、城之内が原作していたギルティアは融合モンスターでないうえ、このカードを使用するシーンや、デッキ投入している描写も特にない。
関連タグ
魔導騎士ギルティア - 融合素材。