概要
漫画『鬼滅の刃』に登場する冨岡義勇×煉獄杏寿郎のBLカップリング。
原作中で直接会話するシーンはないが、「炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていた」という煉獄の説明があり、基本の呼吸は五つと言いながらこうして炎と水をわざわざ並べているところに思い入れを感じざるを得ない。2021年2月4日に発売された鬼滅の刃ファンブック2では、義勇→煉獄への心象が『好き。』であることが明らかになったりしている。(21歳組からの好意のベクトルを集める煉獄杏寿郎である)
また、主人公である炭治郎を鬼殺隊に誘った冨岡と、剣士となりその後の激闘の中で気力を奮い立たせる言葉を授けた煉獄は映画の宣伝番組で揃って取り立てられること、さらに余談ではあるが他作家の作品で『煉獄杏寿郎外伝』と『冨岡義勇外伝』を収録した単行本が発行され、『鬼滅の刃外伝』内の描きおろしで煉獄が「俺たちは一心同体だ!」と義勇に呼び掛ける場面も創作され、物語序盤の師として何かと抱き合わせ商法のようにセットになる二人でもある。この二人の関係を詳しく知りたい人は煉義の項目も参照。
関連タグ
表記ゆれ:義煉