前田遼一

まえだりょういち

前田遼一とは、兵庫県出身のプロサッカー選手。

概要

兵庫県神戸市出身、1981年10月9日生まれ。

主なポジションはCF(センターフォワード)。

2000年、Jリーグ13チームからの勧誘や高校の監督の薦めもあってJリーグジュビロ磐田に入団、2014年まで在籍していた。

2015年からFC東京でプレーするが2018年末に契約満了。

2019年1月、J2・FC岐阜に完全移籍。

J3に陥落後も在籍したが2020年12月にFC岐阜を契約満了で退団。

退団後も他クラブからの打診があったが2021年1月13日に関係者への取材で引退が判明。現役を引退後はジュビロ磐田のU－18コーチに就任。

2009・2010の2年連続でJ1得点王に輝き、J1通算154得点は歴代5位の記録。

CFに求められる幾つかの要素をおおよそ高いレベルで兼ね備えた万能型。両足でゴールを決められる繊細なテクニックや豊富な運動量も持ち味だが、最大の武器はゴールへ対する嗅覚の強さ。

名将イビチャ・オシムをして｢気が付いたら(相手にとって)危険な領域へ侵入する、これまでの代表選手に不足していたタイプ｣と絶賛するほど。

現在のサムライ・ブルーにとって、攻撃面ではかなり重用される選手。

恐怖のストライカー

さて、そんな前田遼一にはとあるジンクスがある。詳しくはデスゴールの記事を参照してほしい。