概要
天才バカボンのエピソードのひとつ。普段デフォルメされた登場人物が劇画調になる。映像作品では元祖天才バカボンでは#29『天才バカボンの劇画なのだ』にて、ストーリーは多少変わるがレレレの天才バカボンでは#24『必殺紅トカゲ団!劇画大作戦!』としてアニメ化された。
ストーリー
元祖『天才バカボンの劇画なのだ』
ヤクザの赤組と白組の間で縄張り争いが繰り広げられていた。パパの家に現れた赤組のヤクザは、邪魔をするパパにクラリネット型の銃を向ける。この銃は一曲演奏するたびに弾丸が1発発射される仕組みだった。そのため、ヤクザは必死にクラリネットを吹き続ける!
出崎統演出回。なお本官さんはアニメ一作目のデザインのような普通に目が離れた顔になった。
レレレ『必殺紅トカゲ団!劇画大作戦!』
世界的秘密結社「紅トカゲ団」。そのボスが本官さんに捕まった?!ボス救出に現れた劇画タッチの部下たちに、本官さんはビビリまくる。
レレレではこの他の回でも気合が入ると劇画タッチになる。
余談
ちなみに赤塚が劇画をプロデュースしたいと真面目に企画していた為、かつてはフジオ・プロに「劇画班」というチームを設立していたりする。
また、アニメ第2作目「おそ松くん」でも劇画調になるエピソードがる。
関連タグ
クレヨンしんちゃん:アニメ作品内で劇画化された