概要
千夜チノとは、甘味処『甘兎庵』の看板娘・宇治松千夜と、喫茶店『ラビットハウス』の看板娘・香風智乃(チノ)のカップリングである。
互いの祖父と祖母の仲は悪い(喧嘩仲間レベル)が、その孫娘達の仲は良好。2人とも店の後継ぎを目指しており、意見が合うことも多い。
上述のように祖父と祖母の間には交流があったのだが、本人達同士は最近まで顔見知りですらなかった。保登心愛(ココア)が木組みの街に引っ越してきて、そのココアを介して親しくなった形である。
チノが甘兎庵で職業体験をした際、この組み合わせで撮った写真をココアに送ったら、ココアが
…と叫んだのは名(迷)シーン。
作中3年目には、チノがココアと千夜が通う高校に入学したため、先輩と後輩の関係にもなった。