概要
『逆転裁判5』 第3話「逆転学園」に登場する人物。
私立テミス法律学園の検事クラスに通う高校三年生。名前の通り熱い性格の持ち主。
森澄しのぶ、静矢零とは入学時から仲がよく、模擬裁判では検事役として選ばれた。
赤いジャージの上からギプスを装着しており、よく「うおぉおおあああッ!!!」などと叫ぶ癖を持っている。
美術部員で陶芸が得意であり、納得のいかない作品は「真実が宿っていない」と叩き割る癖がある。
※ここから先はネタバレを含みます
友を護る熱い乙女
証言を進める内にしのぶのステージ衣装を見て、こっそり着ようとした事がバレて、実は女装趣味を胸に抱いていた…
訳でもなく、
本当の性別は「女」。
両親からずっと男として育てられてきたため、男装して男として生きていた。
本当は可愛いものが大好きで、しのぶが作ったステージ衣装を我慢できずに着たのも彼女である。
更に、本来の夢も陶芸家であり、両親によって性別と夢を二重に偽る事を強いられながらもエリート校のテミス法律学園でトップの成績を収めているなど、並々ならぬ努力家である。
しのぶと零の「友情の証」はチシオの作品で、チシオは左腕につけている。
ピンチの時に腕に触れてしまうのは、3人の友情を信じているからである。
ココネによって本当は女だとバラされた後、その解放感から、男装時とは別の意味でハイになって小悪魔的な言動もしており、彼女は胸の内を打ち明けている。
彼女曰く、ココネは「最高の弁護士」。
事件解決後
「陶芸家になるつもりだったがココネの活躍により法律家になるのもいいと思ってる」と語っており、3人で弁護士、検事、裁判官を目指すそうだ。仲の悪かった、アツメとも仲良くすると語っている。
関連タグ
星飛雄馬:元祖暑苦しい熱血漢であることや、作中のギプスが大リーグボール養成ギプスと酷似している等の共通点から、元ネタの可能性が高い