概要
- ルパン三世part3最終回『原潜イワノフの抹殺指令』に登場した潜水艦。
- テレビスペシャル『ルパン暗殺指令』に登場した潜水艦。
原潜イワノフの抹殺指令の設定
ソ連の最新鋭原子力潜水艦。
ルパンが国家機密とは知らずに、沈没船からキャプテン・キッドの財宝である金塊を引き揚げる為だけに盗み出した。
元々、峰不二子が各国の諜報機関に売りに出すつもりで盗ませたようでKGBだけでなくイスラエルのモサド、アメリカのCIAなどの諜報機関が不二子と接触している。
最終的に金塊は回収できず、CIAとKGBによる取り合いとなり脱出のために石川五ェ門に真っ二つにされている。
ルパン暗殺指令の設定
ロシアの最新鋭原子力潜水艦。
SLBM30基を搭載し、核武装も可能。
設計にはモスクワ大学の核物理学者カレン・クオリスキーが携わっている。
武器密売組織ショットシェルもビジネスのために欲しがっており、カレンを拉致しようとした。
そしてショットシェルと接触する為、ルパンが盗み出しジョン・クローズの案内のもとアジトへと向かう。(SLBMについては、カレンが無効化している。)
その後は、ショットシェルの現金を盗むために利用したが、無力化され海底で座礁。
ルパンはSLBMに乗るという荒業で、マウイ方面へと脱出し、ショットシェルに回収されアジトを潰されたクローズが脱出のために利用するも、カレンの想いを汲んだ次元大介によって自爆した。
なお現金自体は、回収後にイワノフから持ち出されており人工衛星へと移送されていた模様。