概要
恋愛がテーマではない為、バトル、スポーツ、アドベンチャー、ブロマンス、ガールズトーク、ドタバタ、オールキャラギャグといった幅広い関係性が扱え、登場させられる夢主、オリ主も幅が広い。
R指定要素がないことが多い。
他の要素が入る場合はタグが付けられている。
現在ではpixivやSNSの普及及び投稿より夢小説・夢漫画が周知化され、求められる需要が多様化し友情・仲間がメインとなる夢向け創作を求める者は以前よりも増加傾向にあるとされる。
これらの夢向け創作は二次創作が主とされ、友情夢の創作となるとキャラとの関わりや物語性を際立たせるためから個性が強いオリ主が該当しあえて夢扱いでなはなくオリ主とする投稿者も多い。
SNSの夢漫画の投稿を中心に、個性が強いオリジナルキャラクターであっても、投稿者及びキャラクター性が好ましい者であるならば投稿者が夢とすれば夢という主張が受け入れやすい土壌となっている。
使用傾向と理由
友情夢という言葉は、夢小説が個人サイトが主流であった頃から存在しているが、タグ自体の使用率は低い。
トラブル回避のため、友情夢のつもりで投稿した作品に対し、保険のために友情夢タグを付けない、夢ではなくオリ主タグにする、という手法の存在が一つ。
そしてもう一つは創作している投稿者ですら関係性を迷い決められない為に付けていない場合があるためである。
また夢向け創作以外にも該当するが、仲間として友情を育む事は物語としては過程である。
繋がっている短編シリーズや長編の創作となればその影響は顕著である。
友情が深まりすぎて距離感が恋人のように近くなる場合や、最後に関係性が友情以外に変わる可能性があると考えればやむを得ない部分もある。
棲み分け需要
夢向け創作の多様化によって恋愛傾向が見られる作品に忌避感を持つ者も目に見えるようになった。
検索するための棲み分け需要としても、友情のつもりで投稿した夢向け作品には友情夢のタグの使用を推奨したい。