CV:金尾哲夫
本位内閣の防衛大臣を務めていたローゼン(゚⊿゚)な口調と外見の人物。
本位からなげっぱされるかたちで務特地問題対策大臣を兼任。森田内閣で外務大臣を務めた後、森田を失脚させて総理大臣となる。
伊丹とは、結婚直後の選挙に落選した頃に知り合い(当時の伊丹は中学生だったが、明らかに年齢的に読んではいけない漫画の事を知っていた)、漫画に関する情報を交換したり、同人誌即売会のカタログ入手を頼むといった友人の間柄。伊丹からは「太郎閣下」と呼ばれている。
日本の国益と特地に派遣された自衛隊員の為に尽力する頼れる政治家で、各国からの外交と言う攻撃をかわし続けた。特にEUから国連軍という形での特地入りを要求された時には
- 門を通過するまでは武器・弾薬の移送ついて日本の国内法に準じた取扱をすること
- 特地に入ったら武装してもよいが、門を通過する前に武装を解除すること
- これらを守らない場合、その場で射殺・撃破することも有り得る
- また派遣する人員の人数に応じた保証金を日本政府に預けること
を提示している。
レレイとの交渉で伊丹を特地に残す事になった時のために秋葉原に同人誌やアニメの映像・資料を所蔵する博物館を建設した事がある意味奇跡につながる。