CV:安原麗子
概要
主人公の大黒みき子(くろみ)が働くことになった弱小アニメ製作会社「スタジオプチ」所属のアニメーターで作画監督。
弱小会社の作画面を一手に担っており、原画はもちろん動画の腕も良い。
ヘビースモーカーでやや口の悪い面はあるが根は面倒見が良く、プチで仕事をしているアニメーター達の性格や癖もよく把握しておりくろみに彼らの扱いを伝授している。
怒ると怖いので針生誠一郎には恐れられているが洞口米には「お姉様」と慕われる。
田の中瑞穂の低質な原画を毎回のように全修する羽目になっており、一度はさすがにキレて彼に厳しい個別指導を行った。
くろみがファンだった作品「ルイモンドIII世」が彼女の作画監督デビュー。
しかし当時制作進行だった高島平礼の判断でいわゆる「作監飛ばし」をやられ、そのおかげで作画崩壊が起き心労で挫折しかけたことがある。
このときはアニメーターの葉山暢気のおかげで立ち直ったが、本編2話で再び高島平の被害に遭う。