圃人の老爺
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しのびのもの
『ゴブリンスレイヤー』に登場する圃人の老人。
儂のポケットには………何がある?
CV:飛田展男
小鬼を殺す者の師匠であり、彼からは「先生」と呼ばれていた。
素性は明らかにされていないが、その正体は忍びの者との噂を持つ高名な人物で「樽に乗る者」「往還せし者」などの複数の渾名を持つ者としても知られる。
弟子曰く、師は昔エルフの焼き菓子を飽きるほど食べた事があるらしい。(この焼き菓子はおいそれと他人に渡せる物ではない上、高尚な身分の者が好んで糧秣にする。)
アニメクレジットでは圃人と記載される。
10年前、ゴブリンの大群に滅ぼされた村を訪れ生き残った少年を拾う。
根性はありそうだと半ば誘拐に近い形で弟子にし、5年間修行を付けた。
5年後、少年のもとを何も言わずに旅立って以降は再会していない。
正確には一度、彼の居る牧場を訪ねてやって来たことがあるが、あいにく不在だったため牛飼娘と言葉を交わすだけのニアミスに終わっている。
ゴブリンスレイヤーは度々尊敬する師と語っており、育ててくれたことに恩義を感じているが、教育方法は半ば虐待じみたものも多く、修業自体は二度とやりたくないと漏らすほどだった。
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