ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
多々良(バケモノの子)
1
アニメ映画『バケモノの子』の登場キャラクター。

CV:大泉洋

演:韓盛治川島創(舞台版)


概要

細田守監督のアニメ映画バケモノの子』の登場キャラクター。


小柄な体格をしたバケモノで、かねてから付き合いのある熊徹の数少ない友人の一人。皮肉屋でお調子者な性格であり、ことあるたびに熊徹の不器用さを指摘、揶揄しては彼を苛立たせるのを楽しんでいる節がある。しかし一方で、九太を育てるのに悩む熊徹にアドバイスを送るなど、義理人情的な一面を見せる 。


突如として熊徹が育てることになった人間の子供・九太を、当初はバケモノ界と人間界との価値観・文化の相違などから冷ややかな目で見ており、武人としての才も皆無と見なして彼に人間界に帰るよう促すなど、冷たく当たっていた(しかし上記の義理堅い一面から察するに、これは単純な差別感情よりも、人間蔑視というバケモノ界の風習によって九太が苦労しないようにするための彼なりの思いやりであると思われる)。しかし彼が熊徹の日頃の動作を真似することによって次第に実力を付けてくると、そんな九太に感心を抱き徐々に親しくなり、彼からは「多々さん」と呼ばれるようになる。そして共に修行し力をつけていく熊徹と九太の成長を百秋坊と傍から見守ることが生きがいとなる。


物語終盤で九太が心の闇に侵され狂暴化し世界を滅ぼそうとする一郎彦と戦うために出立する間際に彼と百秋坊に自らの成長を見守ってくれたことに対する感謝の念を述べた際には、彼が一人前になったと悟り感激し涙ながらに彼を激励して百秋坊と共に見送った。



その後九太が付喪神に転生した熊徹と共に一郎彦を鎮静化させたのち人間界で新たな目標を目指すために街を去った後は、二人が過ごした熊徹庵の跡地に百秋坊と共に茶屋を開業し、訪れる客に茶を振る舞う傍ら彼らのことを話している。


関連タグ

熊徹 百秋坊 九太 バケモノの子

CV:大泉洋

演:韓盛治川島創(舞台版)


概要

細田守監督のアニメ映画バケモノの子』の登場キャラクター。


小柄な体格をしたバケモノで、かねてから付き合いのある熊徹の数少ない友人の一人。皮肉屋でお調子者な性格であり、ことあるたびに熊徹の不器用さを指摘、揶揄しては彼を苛立たせるのを楽しんでいる節がある。しかし一方で、九太を育てるのに悩む熊徹にアドバイスを送るなど、義理人情的な一面を見せる 。


突如として熊徹が育てることになった人間の子供・九太を、当初はバケモノ界と人間界との価値観・文化の相違などから冷ややかな目で見ており、武人としての才も皆無と見なして彼に人間界に帰るよう促すなど、冷たく当たっていた(しかし上記の義理堅い一面から察するに、これは単純な差別感情よりも、人間蔑視というバケモノ界の風習によって九太が苦労しないようにするための彼なりの思いやりであると思われる)。しかし彼が熊徹の日頃の動作を真似することによって次第に実力を付けてくると、そんな九太に感心を抱き徐々に親しくなり、彼からは「多々さん」と呼ばれるようになる。そして共に修行し力をつけていく熊徹と九太の成長を百秋坊と傍から見守ることが生きがいとなる。


物語終盤で九太が心の闇に侵され狂暴化し世界を滅ぼそうとする一郎彦と戦うために出立する間際に彼と百秋坊に自らの成長を見守ってくれたことに対する感謝の念を述べた際には、彼が一人前になったと悟り感激し涙ながらに彼を激励して百秋坊と共に見送った。



その後九太が付喪神に転生した熊徹と共に一郎彦を鎮静化させたのち人間界で新たな目標を目指すために街を去った後は、二人が過ごした熊徹庵の跡地に百秋坊と共に茶屋を開業し、訪れる客に茶を振る舞う傍ら彼らのことを話している。


関連タグ

熊徹 百秋坊 九太 バケモノの子

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

  • その剣は確かに―

    なにもかもが初挑戦でした。初小説。初二次創作。ああ自分の語彙力のなさがうらめしいです。バケモノの子見た勢いだけでかきました。本編で描かれなかった部分(熊徹がどうなったか)を僕の妄想でこんなかな~と。オリジナル設定なんかがありますのでご注意ください。たぶん描写不足で本編を見ていない(あるいは読んでない人)は、わからんとこあります、すいません。
  • 君に贈る

    九太が二郎丸の誕生日会に招待されるお話。 それにまつわる大人たちのアレコレを添えて。 一緒に観に行ってドハマりした親友に捧げます。 無駄に長い。 大事なことなのでもう一度言いますが、無駄に長いです。 このお話自体はまったく腐要素はありませんが、書いてる人間は15年以上腐ってます。 以下のキャプションは感想ですので読まなくても結構です。 『バケモノの子』が制作されていることを知った時から期待していましたが、観に行ったら何度観ても観足りないと思う程最高の映画でした。実際今日で5回目観てきました、足りません。 特に幼少期九太の『生きようとする力』が凄かった。 自分で考えて、自分で決断し、自分で行動し、生きていく。 それは突然に理不尽に母親を失った喪失と、自分に寄り添ってくれない居なくなった父親や強引な親族に対する絶望から生まれた『ひとりで強くなって生きていく』という想いに端を発していますが、熊徹さん に出逢って渋天街で生活していくことで開花し、彼を強く逞しく成長させていきます。 漢字は読めなくても、勉強をろくにしてこなくても、渋天街でなら彼は立派に生きていける強さと知識を身につけるのです。その意味では確かに十七太は彼の言う通り強いのだと、強くなったのだと思います。 その『生きていく力』を養っていく過程の一コマを少しだけ書いてみたくなりました。 『サマーウォーズ』で細田監督の青空を描く力に見惚れ、『おおかみこども』では街とムラと雨雪を描く力に驚嘆しました。 今作『バケモノの子』では炎と四季と泡沫の水の表現に感動を覚えました。 日本のすべての美しいものをアニメにできる監督と同じ時代に生きてて良かった。 心から感謝します。
    24,347文字pixiv小説作品
  • バケモノの子

    バケモノの子~跡目の座と人生のパートナーを同時に得よ~

    ついに、映画『バケモノの子』の恋愛シミュレーションゲームが発売されましたね。要望し続けた甲斐がありました! 熊徹、九太、多々良、百秋坊、猪王山・・・どのバケモノも魅力的で 誰から攻略するか迷ってしまいますね・・・。 更には、九太、楓といった人間も攻略出来るだなんて脱帽です。 皆さんの攻略のヒントとなればと思います。 挿絵も募集中です。アンケートあります。 過去の作品 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5538614  http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5558117   http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5570434 
    13,867文字pixiv小説作品
  • 百さんの辛い過去

    こんにちは、きるしぇです。 熊徹と多々良は独身ですが、百さんもそうなのかな?という疑問から生まれた小説です。 原作でも映画でもはっきりと明記されていなかったので、気になりました…。 百さんの過去を想像・ねつ造しました。 いつも穏やかで優しい百さん、実は悲しい過去を背負っていて―――。 個人的に好きな某ドラマの言い回しと、京都のある和菓子がモデルとして出てきます。 相変わらずの駄文です。ご容赦下さいませ。
  • 九太が熊徹を親父と呼ばない理由

    記憶が正しければ九太って劇中で一度も熊徹の事を父さん、親父、それに準ずる言葉で呼んでませんよね。なんで?そんな妄想から生まれたお話。熊徹が九太の事大好きなので注意。 PS.確認したら九太、熊徹の名前1回も呼んでなかった。これ絶対何かしら意味あるはず。 追記、2015年08月05日付の[小説] 男子に人気ランキング 40 位に入ったらしいです。ありがとうございます。ちょっとまってなにこれこわい。まんじゅうこわい。饅頭たべる4人ください。 以下駄文 1.宗師が熊徹のパパン説→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5644244 2.バケモノと人間の寿命差 3.渋天街に恋文という概念は存在するのか 4.多々良のあの皮肉口調はなにが原因なのか 5.鳥のバケモノだけ存在しない理由 6.熊徹って自分の子供の頃のかわりに九太を愛でてるよね→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5668021 7.小説で熊鉄視点の地の文が無い理由 そんな考察したいのでだれかしませんか。
    10,547文字pixiv小説作品
  • 紫色の瞳

    熊徹が泣く話。熊徹と多々良と百秋坊の過去捏造しまくりご注意ください。百さんが微妙に病んでたりします。
    11,524文字pixiv小説作品
  • 酔わされ

    ちょっと寄り道で多々九に手を出しちゃいました。多々さんは受けという設定が多いですが自分の妄想では多々さん攻めちゃいます。 熊九が一番だけど多々九も増えないかなぁ・・・ ネタバレは多分ありませんが、キャラ崩壊はしています。
  • 俺を内から支える奴

    いわゆるバッドエンド…のような物。 もし熊徹が起き上がるのが遅かったらこういう展開になっていたかもしれないということで書いてみました。一つのパラレル的な、あったかもしれない未来ということでひとつ。 映画は最後はあんな風でしたが、それでも二人でいられるという結果になって良かったなぁと思います。 それではお楽しみください…。 ※ランキングに入りましたー!ありがとうございまっす!!
    26,278文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    餅田むぅ

    読む
  2. 2

    漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクターデザイン:紫 真依

    読む
  3. 3

    参号ミツル

    読む

pixivision

カテゴリー