多治見では生きていけない
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たじみではいきていけない
「多治見では生きていけない」とは、とある女学生の発した名言である。
元は2017年の7月、梅雨明けで既に気温35度をマークした岐阜県多治見市のニュース映像で、取材を受けたとある女子学生のセリフによる。
「もっと暑い時期、日もある、こんなんじゃへばっていては多治見では生きていけないと思いますね」と語る映像に、
「もっと暑い日ある これでへばっていては多治見では生きていけない」
と発言を整頓した形のテロップが付いた。
このインパクトからtwitterでも話題となった。
実際に多治見市は猛暑の街で、盆地の地形も手伝いフェーン現象に見舞われやすい。
観測史上最初の40度オーバーを2007年に叩き出し、2013年と2018年にも40度を超えている。
35度以上の日数も全国トップクラスを毎年叩き出し同じく猛暑と言われている埼玉県の熊谷市と争う状態となっており、あながち上記のセリフも大げさとは言えないのである。
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