「因果の輪廻に囚われようと!」
「残した思いが扉を開く! 」
「無限の宇宙が阻もうと!」
「この血のたぎりが定めを決める!」
「天も次元も突破して!」
「『掴んで見せるぜ己の道を!』」
「天元突破グレンラガン!!!」
「『俺達を誰だと思ってやがる!!!!』」
概要
アンチスパイラルとの最終決戦において、超銀河グレンラガンに大グレン団全員がスピンオンしたグレンラガン最終形態。
全長が約52.8億光年((グレンラガンのサイズ×10)の25乗)という大きさを誇り、グレンラガンの能力どころか、パイロットそれぞれの能力も再現可能で、銀河を生み出す程の出力を誇る。この形態をもってしてもグランゼボーマには押されていたが、ロージェノムが生命と引き換えに生み出した膨大な螺旋力を取り込みパワーアップ。アンチスパイラルを倒すことに成功した。
劇場版
劇場版『螺巌編』では一瞬の隙を付かれグランゼボーマにバラバラにされてしまうが、それぞれのパーツが天元突破するという事態に!そして…
余談
- リーロンやアーテンボローら普段はダイグレンなどの制御などを行い個々の戦闘用ガンメンに乗ることがなかったキャラクターたちが初めて個人コクピットに乗ったガンメンである。
- 確率変動弾は敵が防御するあらゆる確率を無視して着弾させることができるという無茶苦茶な能力。
- 初登場時のBGMが劇場版とTV放映版では異なっている。これは監督の今石洋之氏が『”Libera_me”_from_hellにしようか迷ったが大グレン団集結のシーンならこの曲だ』と、お前の×××で天を衝けに変更したからである。結果的にとても合っていたのでこの変更に関しては文句を言う者は誰一人としていなかった。
- スパロボでは第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇のみ、登場時に全ユニットが天元突破する。ユニットサイズは驚きの∞。ただし、生身ユニットだろうと大型スーパーロボットだろうと∞になってしまうので、リアル系には少々不利な演出になってしまっている。天獄篇とXではサイズ3Lに大人しくなっている。
- 天獄編では何とカミナが搭乗している。ファンには嬉しい驚きのサプライズだが残念ながら天元突破グレンのお披露目とはならなかった。