「星よ、終われ。灰燼に帰せ!『太陽を超えて耀け、炎の剣(ロプトル・レーギャルン)』!!」
概要
- ランク:EX
- 種別:対界宝具
- レンジ:1〜99
- 最大補足:?
スルトの宝具、災禍なる太陽が如き剣(レーヴァテイン)から繰り出される対界攻撃。世界の終焉を導く、終末の炎。
対神、対生命、対界特攻。
スルトを象徴する炎の魔剣による絶対破壊の一撃。
星の聖剣同様、星の生み出した神造兵装。ブリテンの騎士王の持つロンゴミニアドと同じく世界から現実を剥ぎ取る装置としての機能を持つ。
ラグナロクで荒れ果てた北欧神話世界にトドメの一撃を見舞った、世界を焼き尽くす劫火。
生命に対する優先権を有しており、形ある生物であれば神代の神ですら滅ぼすとされる。
復活直後の状態でさえ、地球上ではおよそありえない摂氏400万度を超え、周囲を灰燼に帰すほどの威力を発揮する。
全力全霊ならば、神話通りに世界を焼却せしめる上に、異聞帯のスルトは虚数潜航により『外』の世界に進出できる状況であった為、少しでも対応を誤れば星そのものが灰塵に帰していた。
ゲームでの性能
戦闘での効果は全体攻撃と火傷。
そもそもスルトは神性特攻を常時発動している事もあって凄まじい火力を持つためそれだけでも恐ろしいが、火傷(通常攻撃の火傷含む)を枝の破滅による延焼と組み合わせられた場合スリップダメージがかなり痛い。
余談
名前の「ロプトル」はロキの別名であり、レーヴァテイン自体ロキが鍛造した武器である。そして「レーギャルン」はスルトの妻であるシンモラがその中にレーヴァテインを保管していたとされる9つもの鍵で施錠された箱。
もしロキがサーヴァントとして召喚され、レーヴァテインを持ち込めた場合、宝具の名称が災禍なる太陽が如き剣と同じになるかそれとも変わるのか気になるところではある。