概要
イベント『プレミアムダンジョン8』より登場。
ゲーム内説明では『自信に満ちた女勇者』と表記されている。
身なりはまさしく希望に満ちた勇者という成りだが、その実態は復讐に燃える鬼のような存在であり、父親が消息不明となった原因たるモンスター娘を忌み嫌っている。
例え父親と関係のないモンスター娘でも「放っておけば自分と同じ悲しい思いをするかもしれない」という理由だけで襲いかかったり、広範囲にわたる破壊行為を躊躇なく行ったりとかなりの危険人物。
魔法を習得しており、遠距離から雷を放ってくる厄介な能力を持つが、接近戦に持ち込まれると慌てて使えなくなるとのこと。
湖畔にてサウラと遭遇し、剣を交える。
幾重の剣戟の最中、サウラは彼女の怒りと苦しみを感じ取り、武器を捨てて抱き止めようと試みる。
しかし、その優しさが受け入れられなかった彼女は錯乱し、仲間の魔導師による広範囲攻撃を強行、湖畔を火の海にする。
その蛮行がサウラの逆鱗に触れてしまい、リザードマンをけしかけられ、腹パン一発で敗北。
その後お仕置きを受けてしまい、失意の中で快楽を享受するほかなかった。
イベント『密林拳闘倶楽部』にて再登場。
主人公達が連れてこられた密林の島に来ていたところ、アイレンの手によってエーティの対戦相手としてけしかけられた。
その時には仲間と共に『経験値』稼ぎに励んでおり、相変わらず反省はしていない模様。
エーティの体調不良もあり、なんとかして主人公たちを追い詰めるも、ヴェラートゥ達が援軍に来て、自身が不利になると撤退した。
だがイベント『アゲアゲ↑↑ビッグウェーブ!』で、島から出たところでプテリアが起こした大津波により連れ戻されてしまった。
ベルティオのワイセツ行為もあってか、彼女の中の何かがキレてしまい、主人公達とエルフの族長が居たところに炎を放ち、森の中を火の海にした。
撤退する度に捨て台詞でほのめかしていたが、とうとう決行に移した形となる。
その他にも『冒険者学園』の生徒として姿を見せている。
エネミー情報
未ブロック時は射程内の敵に雷を放ってくる。
雷は数回ヒットしたモンスター娘にスタン効果を与えるため、ブロックして封殺する必要がある。
リン等で引き寄せると思わぬ被害が発生するため要注意。
なお、彼女が登場する以前から、同じ性能をもった雷モブ勇者が存在しており、彼らとほとんど変わりない。
サブスキル
サブスキルは『タクティクスガード』。
プレミアムダンジョン8にて一定確率で入手できる。
装備したユニットが配置中、全味方の物理防御力+4%増加させる。
同じキャラに2枚持たせても効果が無いことに注意。
サブスキルの枠が余りがち+居残る必要のあるサポーターに持たせるといい。