妖魔イソラ
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ようまいそら
女神転生シリーズにおいて登場するイソラを種族名まで含めた呼称。
初出は『真・女神転生』で、種族”妖魔”の空飛ぶエイの姿の仲魔。
「ジオ系」や「水の壁」のスキルを得意とする中堅悪魔で「アギ系」などの炎熱系に弱い。
なお『真・女神転生if...』において『真・女神転生Ⅱ』基準のドット絵に打ち直されている。
色違いとして海の怪物であるソロモン72柱の悪魔堕天使フォルネウスがいるが、プレイステーションでのリメイク版および『真・女神転生Ⅲ』で個別デザインが描かれたことにより、別なキャラとして認識されるようになった。
『Ⅲ』においては序盤の「ギンザ大地下道」に複数で登場し、上記のように炎熱系に非常に弱いことから経験値稼ぎに利用されるために(マニアクスでは魔人マタドール戦に役立つ、女神アメノウズメを仲魔にする必須レベルに至らせるため)、「イソラ焼き」なるネットミームが登場している。
「イソラ焼きうめぇ!!」
『Ⅰ』の攻略本の解説では奉じているという設定のアズミ族が本作では半魚人であり、深きものとからめて解説されていることから、クトゥルフ神話の邪神と関連付けされている。
モチーフは古代日本の海洋民族・安曇氏によって祖神であると崇拝された海神磯良で、体中に貝や海の生き物が張り付いた醜い姿であると伝わる。
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