概要
『真・女神転生シリーズ』に登場するキャラクター。
「魔人」と呼ばれる特異な種族に分類される悪魔の一体で、初出は『真・女神転生Ⅱ』。
特定個所において極低確率で(256分の1ともいわれる)出現しレア武器をドロップする、あるいはボスキャラとして各作品に登場している。
なおマタドールとはスペインにおける闘牛士のことで、当該作におけるマタドールは死神の一種であり、猛牛に代わり人と相対し死を与える。
死と隣り合わせの極限状態に身を置き、剣を交わし、昂らせ、相手を死の淵に叩き落とすことを至上とする、血に飢えた戦闘狂のごとき存在である。
『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNEマニアクス』では最初に戦う魔人として登場。
全体攻撃スキル「血のアンダルシア」と自身に回避を高める「赤のカポーテ」が強力で、魔人がいかに強い存在であるかをユーザーに身をもって教えることになる。
『真・女神転生Ⅴ』ではDLC「人修羅と九人の魔人」にて登場。倒すと悪魔合体が解禁される。