この惑星の住人は、まず概要を書く
地球人の切なさ・不憫さ・理解不能さに日々嘆きながらも、
今日も彼は我々の気付かない様な人類文化と世界の素晴らしさ(と、缶コーヒーのBOSSの存在)を、調査続行願まで提出して静かに訴え続ける。
2006年以降のBOSS CMシリーズの主人公。
台詞はほとんど、吹き替えによるボイスオーバーのみ。
ジョーンズ自身の肉声としては当初『2つのタワー篇』でエレベーター案内係役で登場し、「ウエヘマイリマス」といった程度だったが、『地上の星篇』では「ハッパ!(発破)」、『教師篇』では「オハヨウゴザイマス」「ハイ!」「コエガチイサイ」と台詞が多くなってきている。
ちなみにラジオCM版もあるが、そちらも基本吹き替え者が担当する。
ジョーンズの出演シーンはほとんどが別撮りで、後から合成したものである。
『人類史篇』でマンモスなどがいた太古より、地球調査を行っていたことが明かされている。
『一乗谷編』で一瞬正体(タコ型宇宙人)を現した事がある。
地球に対しては「ろくでもない星」と酷評しつつもなんだかんだで愛着が湧いている模様。
今もなお彼は、様々な職に勤めては地球を調査し続けている。
登場人物など知って、何が楽しいのか
宇宙人
- 宇宙人ジョーンズ(演:トミー・リー・ジョーンズ / 吹き替え:谷口節・初登場〜ネット篇 / 菅生隆之・大相撲篇〜)
- 宇宙人デーブ(演:デーブ・スペクター)
『帰還篇』に登場。ジョーンズと共に惑星に帰還する宇宙人。
- 宇宙人ゆうこりん(演:小倉優子)
『帰還篇』に登場。ジョーンズと共に惑星に帰還する宇宙人。
- 宇宙人カセーフ(演:市原悦子)
『タクシー(カセーフ)篇』に登場。ジョーンズが運転するタクシーの乗客として出演。
- 宇宙人ガッツ(演:ガッツ石松)
『タクシー(ガッツ)篇』に登場。ジョーンズが運転するタクシーの乗客として出演。
なお、ガッツはこのCMシリーズとコラボした白戸家でも地球調査をしている宇宙人として出演したことがある。
- 宇宙人おじいさん(演:大滝秀治)
『とある老人篇』に登場。ジョーンズが運転するタクシーの乗客として出演。
- 宇宙人ブラック(演:山崎努)
『黒スーツの男篇』に登場。ジョーンズの同僚。
地球に愛想を尽かした皮肉屋であり、ジョーンズに地球を滅亡させる潮時を問うが断られ、カラスに変身して飛び去る。
『黒ドレスの女篇』に登場。ジョーンズの同僚。パーティーに夏目の姿でゲストとして出演し、正体を現すとマツコの姿になる。
ジョーンズと異なり、相手を外見でしか判断できない地球人に嫌気がさしている。それを発散するため、パーティーのウェイターとして働いていたジョーンズへ浮き輪を投げる。
その後、ジョーンズの前で正体を現し、「もういいんじゃないの、こんな惑星」と問いかける。なお、マツコから夏目に戻る際、変身するのがかなり窮屈であることをぼやいている。
ちなみにこの設定はテレビ朝日系の『マツコ&有吉の怒り新党』から生まれた。
- 宇宙人アシダ(演:芦田愛菜)
『休みとは篇』『海女篇』に登場。調査員監視係。ストレスが溜まっているジョーンズにハワイでの休暇を勧める。
- ジョーンズによく似た宇宙人
CRAFT BOSS WEB動画限定CM『新しい風 リスペクト編』に登場。
- 宇宙大統領みゆき(演:中島みゆき)
『禁じられた惑星篇』に登場。ジョーンズを地球に派遣した存在。町工場の清掃員として潜伏しジョーンズを隠された監視ルームへ誘い、働きすぎな地球人を憂い地球上の全ての労働をスイッチ一つで止め、労働を試みた人間には電撃が発生する世界としたが、労働を止められ鬱屈する町工場の同僚に同情したジョーンズがみゆきの寝ている隙にスイッチを奪って切ったことで世界は元に戻され、「そんなに働きたいなら働けばいいじゃない、ファイト!」と呆れつつ励ました。
劇中ヘッドライト・テールライトが流れる。
地球人
この惑星の関連動画
この惑星の関連資料
ただ、この惑星の関連タグは、素晴らしい
宇宙人 トミー・リー・ジョーンズ MIB(配役から言って元ネタと思われる)