概要
ギャグマンガ日和の劇中劇。内容は明らかに機動戦士ガンダムのパロディ。
ストーリー
210X年、地球は宇宙人に狙われていた。地球を守るため護衛艦しもやけと宇宙鋼鉄戦士ボンゴレが宇宙人と戦っていたが、前回の戦いでボンゴレは大破しており地球は最大のピンチを迎えていた…。
登場人物
石崎ジョー
ボンゴレのパイロット。セクハラをしていた艦長に対して「駄目だこのオッサンは…このオッサンはダメだ」という目をしたことで嫌われる。
艦長に最初「クソ崎」と呼ばれショックを受けたが、あまりに艦長が「クソ崎」を連呼した結果それが石崎を嫌っていないクルーにすら伝播してしまい、後にフミコ以外の搭乗員ほぼ全員からそう呼ばれる。
本郷ダン
サングラスをしていて顔に傷があるという見た目のジョーの先輩で、ボンゴレの操縦には慣れておりジョーが使いこなせなかったボンゴレⅡで出撃すると宣言。過去にも色々な戦場に顔を出し、まずまずの結果を残してきた別名「宇宙(そら)の死神」。戦いが終わったら妻のいれたコーヒーを飲むつもりだとフラグを立てまくった挙句願いは果たせずオヒゲ星人にボンゴレⅡを撃墜され戦死してしまう。
艦長
石崎を「クソ崎」と呼ぶ。クルーの女性オペレーターのフミコに関心があり、ことあるごとにセクハラをしているために嫌われている。その際に石崎に見下されたような目つきをされたことから石崎を嫌うようになり、確かな殺意まで芽生えた。石崎に対して嫌う理由を話す際に鬼のような顔をした。宇宙空間でも生きていられるほどの体力の持ち主。
最後にはボンゴレの顔をおっさんに改造した上に出撃の際にシャッターを閉じるという嫌がらせを行うがそのおかげで地球は守られた。
フミコ
護衛艦しもやけのオペレーター。艦長のセクハラに悩んでいる。
河本太志
バリアーの元となるエネルギーを作り出している太った男。ダイエットのためにルームランナーのようなものを使って運動していた際、エネルギーを艦長に利用される。ダイエットをしているが痩せる決意はそこまで強くない為すぐ力尽きる。
オヒゲ星人
地球に攻めてきた宇宙人。艦長の嫌がらせで顔がおっさんになったボンゴレを見て「こんなでかい人間に勝てるわけがない」と撤退した。