概要
作中においてうっちーこと内笑美莉は顔がさっぱりしてる人である。
が、
その実もこっちに対して非常に強い執着を抱いてるため、もこっちを当たり前のようにストーキングし、もこっちと仲の良い後輩をいじめ、彼女の悪口を言おうものなら途端に性格の良さは影を引っ込め相手非常に辛辣な罵倒するなどもこっちに関することで暴走しギャグを披露することが多い。
最近では呼ばれてもないのにしゃしゃり出てきて身勝手な言動を繰り返す、いわゆるウザいギャグキャラのテンプレートな対応もこなす。
うっちーの「キモい」とは「気持ち悪いことは気持ち悪い。でも気持ちよさもある」を意味する。要するに一種のフェチである。
言うなればうっちーの世界はもこっちを中心に回っており、たとえ友達と喧嘩し仲直りした直後、もこっちを応援しに行く為に再び友達を蔑ろにするほどである。
具体的には、
・うんこ型のチョコと判明しても結局食べてしまう(キモあまい)
・もこっちが先輩にハグされてる現場を目撃した際にはストーキングの傍ら木にしがみついて蝉のように「きもいきもい」と鳴く
・もこっちをストーキングする過程で足が痺れてと仮病を装いゆりちゃんを追い払おうとしたが、心配した彼女に助けられたので目的を果たせず舌打ちをする(当然ゆりちゃんは激怒)
・もこっちとゆりちゃんが隣り合わせになっているところを強引に割り込んで入ってくる
・ジェットコースターでもこっちの髪が絡まってヘブン状態になる(それにしても髪の絡まり方が異常??)
・再びそのヘブン状態を味わおうとして失敗し、ゆりちゃんとコースターに乗るも「つまらなかったー」の暴言で彼女を激怒させる
・もっともその後ゆりちゃんから握撃を受ける羽目になるが(多分これはゆりちゃんの八つ当たりであり、ある意味被害者?)
・もこっちとツーショットの写真で、近づこうとしてもこっちの首を絞める結果となる(その際うっちー自身の首も絞まっている)
・気配を立てずに不意に現れる(もはやアサシンの領域)
・木陰からもこっちをストーキング(うっちーの姿が小さく描かれてることもあり初見では見落としやすい)
・後輩に意地悪する(あんまり調子に乗らないでね)
・もこっちの隣で無理やりくっついて(もこっちは迷惑そう)、匂いをスーハースーハー嗅いで興奮する
・もこっちに「キモい」と言って謝罪しようとするが、犬(キモイーヌ、別名あり)とちちくり合う。
・上記の件でもこっちに謝罪してもキモいと言いたい(気持ち悪いことは気持ち悪いが、気持ちいいのもある)
・七夕
・キモさをリフレインしたいが為、夏合宿の内容も聞かず申し込もうとする(最初うっちーは卓球の合宿だと思っていた。本当は予備校の夏期講習)
・球場の応援席で公衆の面前で大声でもこっちに覗かれた事(一部誤解あり)を叫ぶ
・とにかく「キモい」と言いたい
・夏合宿で温泉の妄想をして、一緒に入浴しているもこっちの「くろきの湯」をごくごくと飲む
・テカテカ卵顔
・朝食中に「黒木のうんこ見たの!?」と大声で叫ぶ。
原作の一部を抜粋したがギャグとして秀逸でとても楽しい。
二次創作では一部の作品でもこっちをオカズにして白米をかっ食らったり、マロを連れ帰ろうとしたり、精神状態が異常になったり、もこっちを誘拐しようとしたりと原作を上回るギャグを披露しており、ほぼ変態化しているので人を選ぶ要素となることには注意する。
(原作では今のところ連れ帰ろうとしたり誘拐しようという描写はない)
ギャグキャラのタグが付与されてる作品もあるが、最近は作中にギャグを担当するキャラが増加し誰を示してるのか分からない事も多い。