刀について詳しくは→実休光忠
プロフィール
「何か香る? それは僕じゃなくて、君からじゃない? ……うん、ほら甘い。」
概要
2023年6月19日に発表された新刀剣男士。翌日6月20日から開始の連隊戦で入手可能となった。
備前長船派の事実上の祖といわれている刀工、光忠の作。名は、元主である三好実休が由来。
本能寺の変で織田信長が最期に振るい、十八ヶ所の切込みができたとも伝わる。
どうやら秘密の趣味があるらしい。
(公式Twitterより)
容姿
左の頬から左腕にかけての大きな火傷跡らしきものが特徴的。
瞳は紫色で、同じく織田に所縁のある薬研藤四郎・不動行光・へし切長谷部らと共通している。髪はやや長めで、襟足にかけて灰白色になっている黒。
長船派の男士らしいスーツ姿で、袖を捲り上げている。燕尾のようになった後ろ身の裏地に華やかな赤い模様が見えるのは同派の燭台切光忠を連想させる。
また、髪にやや隠れて見辛いがピアスを複数つけている。担当絵師の藤未都也氏のツイートによると、右耳に3つ、左耳に1つつけているとのこと。
人物像
穏やかな口調にあまり抑揚を感じない静かな声色、一人称は「僕」という、燭台切光忠と同じく見た目の印象と裏腹な物腰の柔らかな性格。
ログインボイスの「花園の場所は、秘密さ」や各種台詞、後述の薬研藤四郎との回想などから福島光忠が言及した「秘密の花園を作ろうって奴」は彼のことではないか?と言われている。
本能寺の変および大阪城落城の際に二度に亘って焼身となったためか、記憶が曖昧らしいことを窺わせる発言が散見される。
内番・馬当番ではまるで馬を口説いているかのような台詞を口にする。これについて子安武人氏は収録の際に「馬相手の時は乙女ゲームで」というディレクションを受けた旨を語っている。(Youtube「武人・光樹のKOYASU RADIO 第38回」より)
関係性
同じ刀派「長船」に属する中でも刀工を同じとする刀剣男士。
2023年6月20日の実装時点では回想はないが、手合わせで特殊会話が発生(相手はそのままで、実休のみ変化)。
福島のことは「福島」と呼び、「頼もしいな」と声をかけている。
燭台切への呼び方は不明だが、兄として弟の期待に応えようとする姿勢を見せ、福島と違って兄呼びは強要しないスタンスの模様。
回想
其の132「毒と薬」が発生。
其の133「仇も巡れば他生の縁」が発生。
余談
チラ見せの段階で実休光忠であることは有力視されていたが、cvをベテラン声優の子安武人氏が担当していることもあってか、公式ツイッターのキャラクター紹介のツイートが13万件超えのいいねを押されるなど、大きな反響があった。
子安氏自身はTwitterをしていないが、子息の光樹氏や日光一文字役の置鮎龍太郎氏がそれぞれ反応を見せている。