概要
主に鎌倉中期~建武新政の間で皇族を征夷大将軍に任命するのが常例ともなっており、源氏=征夷大将軍でないことがうかがえる。
ただし源頼朝や足利・徳川ほど全国的な影響力で統治していたわけでない。鎌倉時代であれば北条氏が実権を握っており、建武の新政では天皇親政を前提に任命されている。
一覧
鎌倉時代
宗尊親王(在位:1252~1266)
惟康親王(在位:1266~1289)
久明親王(在位:1289~1308)
守邦親王(在位:1308~1333)
建武の新政
護良親王(在位:1333~1334)
成良親王(在位:1335~????)