プロフィール
経歴
1960年生まれ、東京都出身。
筑波大学附属駒場高等学校在学中に、同級生で民青同盟のメンバーだった少年の影響を受け、民青同盟に加入。大学受験浪人中に日本共産党に正式に入党した。
東北大学医学部入学後は全日本医学生自治会連合副委員長などの活動を行う。
1987年に東北大学医学部医学科卒業後、勤務医として民医連系(共産党系の医療系組織)病院をいくつか内科医として10年ほど勤務しつつ、党の活動を行う。
1998年の参議院議員選挙にて日本共産党公認で比例区から出馬し初当選。2010年の参議院選挙には落選しているが、2013年より党副委員長に就任し同年の参議院選挙で当選・国政復帰。2016年より同党の書記局長を担当している。参議院議員は通算4期目。
政界転身以降はほとんど臨床医からは離れているが、大規模な災害時には党の視察を兼ねた軽い診療行為を行う場合もある。
医師として、医療・福祉分野での活動を積極的に行っているほか、ハラスメントやヘイトスピーチを無くす活動をしている。