概要
「ウソツキ!ゴクオーくん」の登場人物。
主人公・ゴクオーが6年2組に進級して、新たにクラスメイトになった。
厳しく口うるさいタイプだが、情に厚く涙もろい一面も持つ。リーダーシップがあり、面倒くさい事も率先して引き受けたり、他人を心配して気遣うなど面倒見の良い面も併せ持っている。「いつも正しいのは自分だけ」と自負している。しかし、体育の授業の後で木から降りられなくなった2年の寄道(よりみち)を助けた際に「フェンスに登ってはいけない」という決まりを自らが破ってしまい、それを隠すため決まりが書かれた貼り紙を剥がした。寄道から助けてもらったと言われてもシラを切り続けた結果、彼を泣かしてしまい、ゴクオーからウソのつけない舌を与えられた。
その後最初は純粋に正しいことをしていたが、いつの間にか人の失敗・失言を探して人を叩くようになってしまい、他人も自分も正しくしていないと許せなくなった事を話した。責めるフリをしたゴクオーから自身を庇った寄道を見て自身の行いを反省し、謝罪した。
正直な気持ちを持ったが、それでも他人を叱りつけているため、番崎からは「あんまり変わってない」と思われた。
第112話にて将来の夢が弁護士であることを話しているが、その時の構図がどう見てもアレ(作者がファンであることを公言しているためおそらく意識していると思われる)。
恋愛に関してはウブなのか、最終回で天子を抱きしめたゴクオーを見て赤面をするという一面を見せていた。
名前の由来は「お局様」。