概要
長野県千曲市にあるしなの鉄道しなの鉄道線の駅。1888年8月15日に長野駅-上田駅間開通に合わせて開業した。
1997年10月1日の北陸新幹線(長野新幹線)開通に伴いJR東日本信越本線からしなの鉄道に移管。長野電鉄屋代線(河東線)も当駅まで乗り入れていたが、2012年4月1日に屋代線の廃止に伴い廃止となった。
信越本線時代は「あさま」の一部列車が当駅へ停車していた。
駅の構内には油槽所跡地を使用した、長野電鉄の子会社・「長電テクニカルサービス」が運営する車両工場があり、しなの鉄道の車両の整備を行っている。かつては長野電鉄の車両もこちらで車輪転削や、2005年から2010年までに他社から譲受した車両の入線整備を行っていた。
駅構造
単式ホームと島式ホーム、計2面3線を有する地上駅。
屋代線廃線前は乗換用木造跨線橋が存在したが、現在は解体されている。
2012年3月までの状態