概要
スクウェア・エニックス(旧エニックス)発行の雑誌『月刊少年ガンガン』にて行われていた読者投稿コーナー、「ドラゴンクエスト 4コマクラブ」の4代目キングとなり、同社発行の『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』第12巻でデビューした。
当時は鳥山明に酷似した画風を持ち、エニックス出版局の方針が公式重視だったため、鳥山風の作画である氏の作品は重宝された。
自身も原作再現に努めるべきとのポリシーで二次創作を行ってきた旨を幾度か公言している。
2000年代後半には京都アニメーション作品の二次創作をよく行うようになり、「野生の京アニ」として再び知名度を高めた。
その流れで『艦隊これくしょん』も始め、こちらも概ね好評を集める。ただし、原作のイラストレーターが多岐に亘る事もあって得意の原作再現は鳴りを潜めるようになった。また、派生した「うらやましいの人」と呼ばれるシリーズではそのコンセプトから賛否両論を呼んでいる。
前後して「やまさきわたる」もしくは「わた・るぅー」という名義を用いるようになる。
2017年にはコミックガムでオリジナル作品『てみたー!』を連載した。