概要
総合学園ヒューマンアカデミー那覇校のマンガ・イラストカレッジを卒業。
漫画家を目指して専門学校に通っていた19歳の頃、国の特定疾患である潰瘍性大腸炎を患う。その後、複数回入院を重ねながらも執筆活動に取り組み、持ち込みを経て2013年に『月刊少年ライバル』5月号掲載の4コマ漫画『蛙のおっさん』にてデビュー。
翌2014年に大腸を全摘した。
2017年、2017年6月よりWeb漫画配信サイト「GANMA!」にて、闘病生活をシュールなギャグとして描いた「腸よ鼻よ」を連載開始。2023年現在も連載が続いており、本人の代表作となっている。
大腸全摘後の縫合不全により難治性瘻孔を発症し、『腸よ鼻よ』も度々手術のために「取材」として休載を挟んでいた。
2019年11月にはTwitterで「入院せずに半年無事でいられるのは5年ぶり」と病状が安定していることをツイート(もとい、フラグ立て)しており、闘病中の苦労が垣間見える。【ツイート元】
漫画家デビュー後も沖縄県在住であったが、『蛙のおっさん』の連載が終了したあたりで沖縄の病院から専門医がいなくなってしまったため三重県の病院を受診するようになり、その後三重県に住居を移している。
メディアに登場する際はデーモン閣下をリスペクトしたという独特の白塗りメイクを施している。
主な作品一覧
2019年の「GANMA!総選挙2019」では、作者本人ではなく『腸よ鼻よ』の登場キャラクターとしてノミネートされている。結果は5位入賞で、GANMA!5(応援大使)となった。