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川越ボーイズ・シング

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かわごえぼーいずしんぐ

2023年秋期に放送された、音楽、特に合唱を題材としたテレビアニメ。又はそれを原作にした舞台。

概要

2023年秋アニメとしてTOKYOMXBS11テレ玉にて放送。Amazonプライムビデオなどによる配信も行われている。

なお、テレ玉に関しては作品の舞台が川越市であることも理由のひとつである。

監督松本淳
シリーズ構成川越学園文芸部
キャラクターデザイン渡邊葉瑠
音楽YUKI KANESAKA、シンリズム、横山潤子
アニメーション制作evg
製作NBCユニバーサル・エンターテイメント

2024年1月からアニメのBlu-ray・DVDソフト販売を行う予定であったが、2023年12月25日、発売中止の発表がなされた。

2024年6月には「舞台『川越ボーイズ・シング』-喝采のクワイア-」のタイトルで舞台化され、2024年11月に舞台のみBlu-rayが販売された

あらすじ

元聖歌隊の出井天使ことだんぼっちは、歌いたいのに人前で歌うことができず、1人で歌うことを繰り返していた。そんな彼の目の前に現れた元指揮者の響春男によって「ボーイズクワイア部」に入部させれることに。だんぼっちらは響の風変わりな指導を元にメキメキと上達していく。

主な登場人物

出井天使 / だんぼっち

声 - 鵜澤正太郎

主人公。元聖歌隊。トップテノール担当。人前で歌うことができないのが悩み。実家はケーキ屋。

矢沢ひろし / えいちゃん

声 - 土田玲央

だんぼっちの親友。バス担当。寡黙なしっかり者の優等生。

白鳥修二 / トリちゃん

声 - 小原悠輝

だんぼっちのもう1人の親友。セカンドテノール担当。俗に言う脳筋のパワフルな少年。

小橋快人 / IT

声 - 中西南央

自称IT企業の経営者の息子。セカンドテノール担当。えいちゃんをライバル視している。

茨戸静男 / オトメ

声 - 金子誠

幼い頃からボディビルをやらされているが、実は可愛いものが好き。バス担当。

足立尽 / あだち

声 - 木村昴

まるでデスメタルアーティストのようなメイクをしたヤンキー。バリトン担当。素顔はかなりの美形。

日向行

声 - 生田鷹司

一卵性双生児の兄。捻くれ者。トップテノール担当。

日向進

声 - 伊瀬結陸

一卵性双生児の弟。兄同様捻くれ者。トップテノール担当。

葉加瀬友 / 博士

声 - 葉山翔太

オタク気質のシャイな少年。バリトン担当。正体を隠しつつ「歌ってみた」動画をSNSに投稿している。

鈴木カーティス / マジック

声 - 深川和征

日本人とナイジェリア人のハーフ。バリトン担当。博士以外の人間とは距離を置きがち。

響春男

声 - 興津和幸

だんぼっちたちの目の前に現れた子供っぽい性格の男性。コミュニケーション能力、協調性が皆無。29歳。

響ありさ

声 - 土井美加

響の祖母で私立川越学園理事長。孫の問題児なところに業を煮やし、援助を条件に彼にボーイズクワイア部の顧問になるよう命じる。

飯島リカ

声 - 洲崎綾

ヒロイン。音楽教師でボーイズクワイア部のもう一人の顧問。ボーイズクワイア部や響に振り回される苦労人。

増田力

声 - 松田健一郎

脳筋気味の体育教師。オトメにボディビルをやらせているが、強引な性格や態度が災いし、当の本人からは嫌がられている。飯島が好きで、彼女と近い存在である響を毛嫌いしている。

森村充

声 - 堂島颯人

だんぼっちの幼馴染で元親友。昔、だんぼっちに2人でデビューする約束を破られて以来、彼を憎んでいる。

小橋政人

声 - 高木渉

ITの父、YouTuberをやっている。川越学園ボーイズクワイア部の練習での強盗騒ぎに偶然巻き込まれたせいで、息子に迷惑をかけてしまった。

梅田梅

声 - 山像かおり

編曲家。有名人。春男の知人。

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  • IT・小橋快人 夢

    IT君の夢小説です。 人を選ぶ内容かもしれませんが、それでもよろしければ読んでやって下さい。 舞台、会場が東京で見るの諦めかけてましたが、ネットで見れるので嬉しいです! 情報時代万歳!
  • すれ違い、縮まらない

    『川越ボーイズ・シング』第6話EDでの森村君を見て思い付きました。 時系列としては、二人が夏祭りで再会した後のお話です。 森村君がちゃんと言葉にしていない事もあると思いますが、だんぼっちと森村君の互いに思っている事が見事にズレててもどかしさを感じましたね。 「早く本音をぶつけてほしいな〜」と思いつつ、今後の展開を楽しみにしております。 オリジナル要素を多数含み、拙作ではありますが、良ければご一読下さい。
  • 舞台・川越ボーイズシング感想

    ネタバレしかありません。 ご注意下さい。
  • 同じ部活の「仲間」

    『川越ボーイズ・シング』に見事に嵌った者です。予告PVを見た時から絶対好きな作品だと私の直感が言ってました。毎回春男先生の「相手に考えを伝える気が更々無い」毒舌に半分イライラしつつ半分大笑いして見てます。 さて、今回の作品を書こうと思った経緯ですが、だんぼっち君達皆んなが徐々に仲を深める描写があまり細かく作中で描かれていないと「個人的に」感じたからです。 全部で12〜13話しか枠がないから話のスピードを考えないといけないのでしょうが、せっかく運命的な流れで皆んなが同じ部活の仲間になったのに、その「仲間」の要素が少ないと思いました。 なので今回、私の個人的な解釈を沢山含めつつ、「仲間」に着目して作品を描きました。 作品の時系列は、第4話後です。 拙作ではありますが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
  • やる気を無くして…?1

    「やる気ない感じで歌ってみて」By響春男先生のネタです。 川越ボーイズ・シングの一話冒頭、天使くんが歌っているシーンが正しく天使の歌声でした!一気に好きになりました!どの子もイケメンで高校生なのに足長くて(そこ)良いですね~ でも今のところ気になってるのは小橋快人くん。 𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢〜🫶で全て持ってかれたような気がしています🤣 川越ボーイズシングのファンアートとか沢山拝見したいのにどこ見ても8話が迷走してるという情報にしかたどり着かなくて詰んでます。
  • 革命前夜

    ITこと、小橋快人がクワイア部に入るまでの過去(捏造もりもり)とポッパーくんの話 当たり前ですが捏造です!!!! 9話にして、まさかの展開!小橋くんに全部持ってかれましたね。でも、オトメやほかのメンバーの小橋くんへの想いも観られてめっちゃ良かったです☺️ 春男センセは天然人たらしだと思う今日この頃です。

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