概要
陰嚢が並はずれて大きいこと。
解説
一般的には、陰嚢の中身である睾丸(いわゆる金玉)が大きいことを表している。
大きいといってもそのサイズはさまざまで、標準の範囲内になんとかとどまることもあるが、そこにとどまらず、片玉だけで人頭大のサイズであったり、さらには椅子になるくらいの大きさであったり、ひいては胴体よりも大きかったりする。
作品として多いのはもちろん男性の裸体を描いた作品…であるべきなのだが、むしろふたなりを描いた作品のほうが多い。またケモノも珍しくない。
特に後天的にこうなるジャンルが膨玉である。
読み方はどうやら「きょだま」が通常であり、「きょぎょく」と読むことはないようである。
余談
豚は人間に比べて金玉が10倍ほどあり、大きいものではスイカ大程となる。一回の射精の精液量も人間の10倍以上である。
このように大いなる金玉には大量射精が伴う、というイメージが強い。
これはオスとして見たら確実に相手を妊娠させようとする逞しさ・力強さがあって羨ましいとも言える。また、気持ちのいい射精がたくさん出来るのも羨ましいと言えるのかもしれない。
マゾ向けの描写では、ふたなりに生えているものの方が、男性のものより逞しく巨玉であり、オスとして敗北感を感じさせられてしまう、というものもある。
実際のトコロ
一般にヒトの睾丸の体積は平均で約18mlだが、閾値として12~30mlと言われている。いずれにしても、これらの数値より大きい場合、病気の可能性がある。