巨重戦士メンタリオン

きょじゅうせんしめんたりおん

漫画『ギャグマンガ日和』のエピソードの一つ。

概要

『ギャグマンガ日和』のSF回の一つ。

ピュアな心に反応して動く巨大ロボット、メンタリオンのパイロットの座にしがみつきたがる主人公のピュア(笑)な葛藤を描いた物語。

登場人物

• 郡上八幡ハヤト（ぐじょうはちまんハヤト）　CV：うえだゆうじ

メンタリオンの現行パイロットを務める青年。19歳。元は純粋な心の持ち主だったが、悪の巨大怪獣と戦うたびに心が薄汚れていった。パイロットになって1年後の今ではすっかり荒んでいる。

• ロボット博士　CV：矢部雅史

ピュアな心を力に換える「ピュアエネルギーシステム」を「偶然」開発したことでメンタリオンを作った科学者。ギャグマンガ日和の他の博士キャラとは異なり、人格が比較的にマトモでツッコミ役に回っている。持っているノートパソコンは非常に分厚い。ピュアエネルギーシステムは偶然の産物のため、作り直したりは出来ない模様。ノートパソコンからコンピューターウイルスが侵入したことでピュアエネルギーシステムは変調してしまった。

• 岸

メンタリオンの2代目パイロット候補生の少年。徳島出身。最終選考を勝ち抜いて荒んだ心になったハヤトに代わるピュアな心の持ち主としてメンタリオンに乗ることになるが…。

メンタリオン

パイロットのピュアな心をエネルギーに変えて動くスーパーロボット。必殺技は胸から放つビーム（ピュアビーム）だが、心がきれいでないと味噌汁を垂れ流したような汚らしいビームになる。そのため、最近のハヤトはメンタリオンの自重で怪獣を圧し潰す戦法ばかりとるようになった（ハヤト曰く「ピュア重み」）。最終的にピュアエネルギーシステムがコンピューターウイルスに感染し変調。「荒んだ心に反応するシステム」になってしまったため、ハヤトの荒んだ心で景気よくビームが出るようになった。

関連項目

ギャグマンガ日和　メンタリオン

鬼畜ヒーロー　サンゴッドV　新世紀エヴァンゲリオン