平月太
たいらげった
CV:三浦礼
小学生バンド「ロアロミン」のドラム担当。
体格が良く、ヘッドバンドが特徴的な少年。
初登場は第10話だがカイゾーに名前を忘れられた上に画面にもほとんど映らなかった。
翌週の第11話で初めて喋り、名前も判明した。
名前通りの食いしん坊で、ロアロミンの楽屋にあったお菓子や弁当を全てたいらげてしまった。
また、ゴーハ社のアクセスを一時的に断つと言う凄腕ハッカー。
霧島ロアとは幼馴染同士で、回想におけるバンドの初期メンバーはロアと彼のコンビだった。
ロアからは「ゲッタちゃん」と呼ばれている。
「マキシマム編」ではセツリの庭の刺客としてまさかの再登場。
ロアからの扱いやロアロミンにおける自身の待遇に不満を持っていたところ、西園寺ネイルに七冥館での戦いで披露したプログラミングの腕前を買われる形で寝返ることになった。
この時既にロアロミンを脱退しており、服装も(一昔前の)スーパースターのような衣装に変わっていた。
そして、ロアとデュエルする事になるが、ネイルに与えられたステージ&サクラ(+ウシロウ)によって盛り上げられていたが、時折ロアへの憧れと嫉妬と恨みが表情と声に出ていた。
しかし、ロアの本当の想いを込めた歌を聴いて幼少の頃を思い出し、最後はロアの「ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン」の攻撃を受けて敗北。
そして敗北の条件として落とし穴に落とされそうな所をロアに救われて無事に彼と仲直りした。
はずだったが…
ルーク「なに~!?ロアが遊我に“高性能ドラムロボを造ってほしい”と言ってただと~!?」
そう、実はロアは自分の代わりとなるドラムロボを遊我に頼んで造ってもらおうとしていて、
それを聞いてしまった月太は…
「次に会う時こそ、バリバリのビリビリにしてやるからなあああああああああああああ!!」
そう吐き捨て、自らロアの手を放し、落ちて行った。
しかし、ロアはその後依頼内容を「ドラム型デュエルディスク」へ変更しており、彼が戻ってくるのを待っているようである。
その後ウシロウの説得によって再びロアの前に現れるも、ロアより「お前たちは俺にとってのエース」としてもう一度彼といる事を決めてメンバーへ復帰。
チームバトルロイヤル編にてウシロウ・ロアの三人で大会に参加するも、ロアがゴーハ社長(ミミ)に拘束されたオーティスの解放を賭けたデュエルを挑んだ為に「自分達はただの数合わせ」「捨て駒のように扱っている」と思い、またしてもチームを抜けた。
その後、ゴーハ66によって改造されたイケメンカイゾーをリーダーとしてウシロウと共に再起動、ゴマをするような態度でカイゾーに接してロアに対する恨みをまた暴露するも、ロミンよりロアの本心を聞いた事で今度こそ本当に改心した。
その後、洗井新太・猫山シュレディンガーと共にラッシュデュエル大会の秘密を探った。
「サンダービート」と名のついた雷族デッキを使用。
上級モンスターを使用せずに下級モンスターだけでビートダウンをするという珍しい戦術を取る(対戦相手がロアだったので、迂闊に特定のエースに頼ると痛い目を見るのでその下級中心に据えた可能性もある)。
魔法カードと罠カードも条件は厳しめだが効果がとても優秀なものが多い。
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完結の経緯(2024/07/07更新) 一作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14037822) 二作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15044767) 三作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15979947)※十八禁 四作目(コレ!!!) 五作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18794669) 六作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22506327)※十八禁 ♦ 一話完結なので何処から読んでも大丈夫、時系列は必ずしも作品の出た順では無く最新作(コレ)が(コレをアップロードして居る時点では)最も過去の話だったりとはちゃめちゃです。〝〇〇話辺り〟等の情報はあんまり公開して居ませんので、好きに読んで頂ければと思います。読んでみて、あの辺りかな〜?と考えて頂く事含めてエンタメだと思って居ます。 不思議なもので四作続いて終いました。現状は六作書き切って全て纏めて本にするのを目標にして居ます。 〜此処から先、特に読まなくて良いキャプション芸人〜 あれよあれよと言う間にセヴンスが終わって終いました。 此のシリーズはロア様の事を私が咀嚼して私が納得して私が膝から崩れ落ちる美しい霧島ロアを見たいが為に書いて居る様なものなので此のキャプションではロアロミン関連の事だけ述べるんですけれど、中学生バンドの方が小学生バンド時代より若々しいと云うか???主に制服バンドな所為だと思うんですけど小学生より瑞々しさを感じて脳がバグるかと思いました。こんなに脳をロアロミンに撃たれて居るのに其れ以上が存在するんですね。不思議だ。未だ先が有る。 制服バンド以外の理由だと、やっぱりロア様が柔らかく成ったなぁと云うか、チャーミングな部分を隠さなく成った、隠さないで済むくらいに周囲とくだけたのだなぁと云うのが大きいのだろうなと思います。(此れは個人の印象の話)いや元から隠して無いと言えば隠して無いんだが…???ライブ会場にめちゃめちゃでっかい大きな存在看板を持って入っちゃう。チャーミングだね。(天然とかアホいとかお花畑とか言うひとも居るんだろうけど私にとってはチャーミングだよ) 其れを読者(視聴者)がチャーミングだと思えるのに時間掛かるキャラクターだったなぁ、と云うのは有ります。 とはいえどんなにチャーミングだろうとプリGやオーティスにちゃん付けしようと同時にロア様は美しいし格好良いよ。八十五話や八十五話に至る迄、勿論八十五話を通り過ぎてからの鮮やかで強烈な美しさを生涯語り継いでいきたい。インディーズ維持したく無かった点については未だ咀嚼出来て無いんですけど(七冥館のハコを取りたい采配の最優先で自分の意向を直に反映させられる小回りインディーズ維持してるものだとずっと思って居たので)選択され無かった過去にも何も持って無い両手にも、見切りを付けて足掻いて努力する苛烈さ、まさに背中に獄炎を背負って立つ霧島ロアですよ。最高。有難う。ロア様を見守って来て一番エネルギーを頂けたのは、霧島ロアは自由だし自分で自分の道を選べると云う部分。オタクが余計な心配をせずとも誰よりも幸せに成って勝ち逃げしてくれる。その立ち居振る舞いが美しかった事を出来る限り再現したい。バンギャなので。 今回私的には余りロアゲタロアゲタして無い(当社比)のでキャプション芸はロア様ド直球でお送り致しました。ウシロウちゃんの事を一番話したかったが何を話してもネタバレに成りそうだったので。表紙のウシロウちゃんが語りたい事の全てですね。そしてロアロミも大好き。 そんな思いの丈が詰まり詰まった解散話です!!!!!!バンドの結成話も解散話も大好き!!!!! ※補足※ カノンロックを御存じの方にも御存じ無い方にも聴いて頂きたいカノンロック https://open.spotify.com/track/5EsApQxHoDIrEU2f2u6GOh?si=e9kWW9hnT1S1h5u5d1TP6w13,063文字pixiv小説作品情緒を放電
完結の経緯(2024/07/07更新) 一作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14037822) 二作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15044767) 三作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15979947)※十八禁 四作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17821805) 五作目(コレ!!!) 六作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22506327)※十八禁 ♦ ♦ ♦ 〜以下、無視して問題の無いキャプション芸人〜 ここに来てロアゲタのキャプションを心置きなく書くんですけど、私はゲッタちゃんの事をロア様ありきの存在と思っていますが、同時にロア様の事もゲッタちゃんありきの存在と思っています。ロア様にとってゲッタちゃんは何があってもずっと自分の事を褒めて肯定してくれたヒーロー、ゲッタちゃんにとってロア様は美しく輝く憧れのヒーローです。どっちも相互のヒーローです。 「何があっても」とは書きましたが、霧島ロア、自らの弱みをつまびらかにするタイプでは無いですし、あの日曜日に突然約束すっぽかしてゲッタちゃんをバンドに誘った理由は十三話で露呈するまで何一つ明かさなかったと思います。ゲッタちゃんは何も知らず生きて来た事でしょう。 俺様と組もうよ、月太ちゃん 俺様欲しいものがあるんだよね 位のノリ(あくまでノリであって言葉にはしない)でゲッタちゃんを巻き込んで、そのままずっと走って来た二人、今後もずっと走って行くのだと思います。二人の関係が、二人にしか分からない(もしかしたら二人にも分からない)理由で続いて行くのでしょう。良いですね。青春。 セブンスの年相応で子供らしい所と、年甲斐の無い子供らしからん所と、どちらの描写の仕方も最高に大好きです。 傍若無人なフリをしながら誰よりも周囲の反応を気にして居る上に気遣いが割と有るロア様にとって、うつむきそうな時とか、自信が無い時とか、辛い時とか、そういった諸々の時に、自分よりもよっぽど自信を持って「ロアは何をしても格好良いよな!」と言ってくれる平月太、一番のファンを側に置き続けていたいのがロアゲタの本懐だと思います。そういったものがクソバンドマンと敏腕サポートの外装を伴って見え辛くなっている、その見え辛くなっている部分というか見え辛くなってる状況こそがロアゲタだとも感じて居ます。見えるけど見えないロアゲタ。こう、ただ単純に敏腕なゲッタちゃんに味を占めてるだけならもっと良かったと云うか此処迄拗らせて無かったと思うんですけど、ロアくんでは無くて『霧島ロア様』を見てくれて自分より遥かに賛美してくれるゲッタちゃんを欲している、「またこいつ…適当な事言って…」という顔をするいとこではなく、「ロアは何かがおかしい」と気付く聡いベーシストでも無しに、ゲッタちゃんじゃ無ければそりゃあ駄目なんだと思います。ゲッタちゃんの、こんなにずっと一緒に居るのに、何一つロアの真核に触れる事も出来ず気付く事も全く無い、〝理解され無い事に重きを置いて居る〟のだと感じます。つらい。辛いけれども其れは確かに自分の中の理想とする『霧島ロア』像が強過ぎる(別の言い方をして仕舞えば自己評価が低過ぎる)ロア様にとってのトップクラスの鎮痛剤ではあるでしょう。それが必要な時も、人生には有るのです。確かに。 ずっとこの辛さに精神を滅茶苦茶にされ続けて居ますが其れは私の勝手な言い分であって、八十五話を超えたロア様はもう少し自分の理想にフラットに歩み寄れる様に成るかも知れ無いですし、継続して不器用であったとしても欲しいガラスの靴は自らの手で掴むと決意表明をして下さったのでもう何にも心配する事は無いのだと認識して居ます。でもファンとしては心配がしたいので心配している感じですね。厄介オタクが過ぎる。そんな感じで元気に拗らせています。でも自分の中で心配をして居る気持ちが、心配をしなくても良い結論を模索する時に二次創作は存在するので。 偶にキャプションについて個別に御感想を頂く事が有るのですが(有難う御座います)前回のキャプションにつきまして「ロアがオーティスに自分の声を届ける為の手段としてメジャーデビューの想定が有り、メジャーデビューという目標に到達するより先にオーティスの手掛かりに辿り着いてしまったのではないか」と御言葉を頂きまして、憑き物が落ちた様な心地に成りました。余りに全てを爆速でこなして終ったが故の、メジャーデビューに到達する前の目標達成、化け物バンド故の悩み過ぎる。有難う御座います。今後それでいきます。 色々御言葉を得て、自らの中に新たな見地が……ロードが開かれる時、同人誌を書いてて良かったと心から思います。私の書くものも誰かの見地を開く一助と成って居れば幸いです。3,265文字pixiv小説作品憧れに感電
完結の経緯(2024/07/07更新) 一作目(コレ!!!) 二作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15044767) 三作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15979947)※十八禁 四作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17821805) 五作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18794669) 六作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22506327)※十八禁 2022/05/28追記:続きの続き(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15979947)が出来ました。(十八禁です)これによりこの作品は、シリーズの一作目になりました。いずれ全作纏めて本にします。(本にしても作品は消しません) 666閲覧有難う御座います!!! 2021/04/18追記:続き(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15044767)が出来ました。 13話を観てからロア様に引っ掛かりゲッタちゃんが余りにもロア様のツーカーっぽかったのでお母さんかな??????と思いあれよあれよとすっ転んで妄想ジェンガ組み立てて居たのですが18話にして妄想ジェンガの上に妄想ジェンガがおっ建ってもうどうにも成ら無いので今現状書ける事を書きました。右も左も妄想ジェンガ。上も下も妄想ジェンガです。 ロアゲタでもゲタロアでも呼称は正直どうでも良いのですが私の中のセツリにより感情が重い方を左に置く事に成って居るのでロアゲタと呼称します。何気にピクシヴに上げてる小説で女性向けタグ付けるの初めてですって奥様!まあ大変!御手柔らかに御願いしますね! ~此処から別に読ま無くて良い所~ ロアロミン、余りにもバンドとして強過ぎるので好きです。 ロミンちゃんが最低でもエレキ三本持ってる(一本は貰い物笑)フライングVガチ勢なのも最高ですしロア様が小学二年生位(ゲッタちゃんの乳歯生え変わりおおよその時期調べ)には既にめっちゃアコギ弾けてる感じなのもやばいです。どう考えてもテディベアと同様に幼少期からアコギに触れてるタイプ。霧島さん家音楽大好き一家ってかバンド大好き御一行でフェスとかに家族ぐるみのお付き合いして行ってるでしょ…見える…(幻覚が) ロアロミン自体は未だインディーズでインディーズデビューしてから一年目のバンドですが其れにしてはやばい箱取ってるしインディーズ…とは…???って感じにも成るのですがよくよく考えたら現代でもアニメとか企業に曲提供したり世界的に活躍しててもインディーズの人(音楽グループ)も割と居るので知名度は欲しいけど本格業界入りや様々なデメリットを考慮した結果インディーズレーベルで暴れる事を選択してる小学生バンドって感じして居ます。まあそう云うリスクヘッジをして居るのは全部霧島ロアですがね!!!! 霧島ロアは客層意識と適材を認めて据える采配能力の化け物なので商品としてのロミンちゃんと自分がタッグを組む事で生じる相乗効果と価値を理解してる感有って余りにおそロアロミン。小学生やぞ。(今の所小学生やぞ???って思う小学生しか登場してませんがね!!!!) どこぞの話数の背景とかからロア様→ゲッタちゃん→ロミンちゃん→ウシロウちゃんの加入順と認識しているのですがロミンちゃんが入ってからロアロミンに成ったのか其れともウシロウちゃんが加入してからロアロミンに成ったのかは知りたい所。多分ロミンちゃんが憧れのギタリストからプレゼントを貰ってからロアロミンに加入してる流れなのでロミンちゃん的に憧れの4ピースバンド的な感じでロアロミンしてくれてるなら嬉しいなとずっと思って居ます。ロミンちゃんに幸あれ。 ロアロミンのディスコグラフィ下さい。次のライヴの予習するんで七冥館ライヴのセトリと音源下さい。頼むよ。こんなに非実在バンドに狂ってるのまじできつい。誰かロミンちゃんの初期愛機はバッカスのミニフライングVだよなって話しよう。 表紙描く為に写真撮りに行ったり私はスマート家電とやらが全く分からんので某大型家電店のショールームに家具買うついでに視察しに行ったり案外取材の多い作品に成りましたが楽しかったです。想像力が乏しいのでロケ地を想定したがるんだよね。 絵に相変わらず苦手意識が有りますがエフェクターボード持つゲッタちゃんが描けて大満足。皆ゲッタちゃんにエフェクターボード持たせてくれ。 ~此処迄別に読ま無くて良い所~ 13話以降、18話未満。俗に『平月太、バンドやめるってよ』と言われるあたりの時期、(言われてません) 霧島ロアが平月太に侵略された過去を振り返るだけの話です。7,356文字pixiv小説作品傍らで漏電
完結の経緯(2024/07/07更新) 一作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14037822) 二作目(コレ!!!) 三作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15979947)※十八禁 四作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17821805) 五作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18794669) 六作目(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22506327)※十八禁 2022/05/28追記:続き(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15979947)が出来ました。(十八禁です) シリーズ追って下さる方有難う御座います!いずれ纏めて本にします! ※以下、全く読まなくて良い妄想ジェンガの話※ 前回ロアロミンの妄想ジェンガを狂った様に書いて終ってロアゲタの妄想ジェンガを書く余裕が全く無かったので以下にオタク特有の早口で記録を残しておきますが全然読ま無くて良いです、自分の記録読み返すのが趣味なのでキャプションを趣味に活用して居るだけです。次回こそ余り語らずに作品で全てを告げるカッコ良い同人屋に成ります。(フラグ) 霧島ロアは平月太に構築されて終って平月太は霧島ロアに構築されて終ったと常々思って居るのですが先ず妄想ジェンガの大前提として霧島ロアが滅茶苦茶に何でも出来ると云う所と平月太が霧島ロアに無茶を振られても持ち前の闘争心で逃げ出さ無かったと云うのを説明させて下さい。自分で自分の為に説明します。霧島ロア、ほんと滅茶苦茶に何でも出来ます、個人的にはアコギとエレキとヴォーカルが出来るとこだけでもうわっ気持ち悪っって感じなんですがインディーズバンドの身の振り方とかを大抵霧島ロアが決めてるんだろうなと思うと気持ち悪い通り越して気味が悪い時すら有ります。人生何回目ですか。でも唯何でも出来るだけで無く努力するからこそ元々の「何でも出来る伸び代」を更に活用する事が出来てる感が有るの良いです。MC系は配信とかで磨いたのだと信じてますし此れは私のロア様しゅきしゅきだいしゅきのサビなので何万回でも言いますがすっ転んだのは「盛り上げてくれた遊我達に拍手ッ!!(ウロ覚え)」って台詞です。自分が敗北しようともファンを夢から覚まさ無い事に尽力した振る舞い、其れが瞬時に出来る機転、年甲斐の無い引き際の美しさ、内心長年積もって居たものが融解されたり納得いった事やいかなかった事でぐちゃぐちゃだったろうに其れらを微かにも見せ無い『ファンの為の霧島ロア』を維持する姿、並みの努力から来る振る舞いでは無く商品である自分を第一に据える恐ろしい程の冷徹な判断、何度思い出しても様々な感情が揺さぶられて涙が出ます。元々の頭の良さや容姿や恵まれた環境に胡座をかいているだけでは無く努力をして居る、努力する姿勢が格好良さを更に上げて居るのだと思います。 でもだからこそ其れだけ俯瞰して立居振る舞い出来る人間が身内に対しては自己との線引きが出来て無いと云うか ロアロミン=俺様 位の勢いが有るのが年相応と云うかちゃんと子供だと思うのと同時に気の置けない人間に対しての接し方が壁ドンだったり無言でマイク回し請求したりでマジモノの御子様、より正確に言えば霧島ロアと云う人間の〝素〟と云うのが凄いとこです。俯瞰に長けてる人間は自らの機微に疎いと云う手本の様なキャラクターで在り同時にそんな振る舞いを身に付けて終う家庭環境をずっと勘繰って居ます。勘ぐれい。 そんな頭の良さが天元突破してる世が世なら神童とか言われちゃう系御子様霧島ロアに偶然出会って終った平月太と云う『難問に背を向けず立ち向かう凡人』の最強マリアージュよ。基礎ステータスの高い霧島ロアに対し研鑽でステータスを上げた平月太の凸凹噛み合い方が眩しい。霧島ロアはやろうと思えば何でも出来るけど他人に任せる所は任せられる采配力の持ち主で在り(頭が良いからこそ全部一人でやる事の不毛さにも気が付いて居るのだと思う)何でもかんでも取り敢えず投げてみて無理だったら改めて考え直すところを何でもかんでも食らいついて対処迄漕ぎ着けて終う凡人に当たった所為で可哀想な事にと言えば良いのか幸運な事にと言えば良いのかは分から無いけれども、鬼に金棒、オーバーブースト、霧島ロアに平月太、に成って終った。ドラムもエフェクターボードを組むのも動画を撮るのもSNSのアカウント作るのもプログラミングも全部ぶん投げられて全部ゼロからなのに全部出来る様に成って終う平月太、甲虫で表現される様に自らより大きな相手にも果敢に挑み投げ飛ばそうとする苛烈さ、此れが平月太で無ければロアロミンはもっとインターネット上での立ち回りに苦戦してたかもだしインディーズデビュー一年目で七冥館レベルの箱をソロで取るなんて芸当は出来無かったかも知れ無い、そして平月太も霧島ロアにさえ出会わ無ければ、甲虫を愛でるのが趣味な、音楽にちっとも関与せず(勿論プログラミングに触れる事も無く)公園を駆けずり回る様な男子の儘で済んだのかも知れ無い。お互いがお互いを構築して終った、出逢って終ったとしか言い様の無い感じ。もう駄目。霧島ロアは平月太が居無いと駄目な自覚が有るし初めに自分が平月太を必要とした自覚も有る、最初に侵略されたのは自分だと云う自覚すら有る。本当に駄目。 何が駄目って一番駄目なの俺様がこうだから月太ちゃんもそうでしょってとこだからな。何で自分の容姿や頭の良さに胡座かいて無いのに月太ちゃんには胡座かいてんだよ。否分かる、霧島ロアにとっては俺様即ちロアロミンを構築した者イコール俺様でしょ???人の上に立つ者イコール俺様の勢いでしょ???(この台詞大好き人間)自分が月太ちゃん好きなのは当たり前だし月太ちゃんが自分を好きなのも必然だし自分が月太ちゃんを評価してるのも当然だし当然な事は口に出す発想無いんだもんな。当然過ぎてな。だから好きとか大好きとか愛してるとか言わ無い、日が落ちたら月が登って来る位に当たり前の事過ぎてわざわざ口に出さない。ふざけんなよ。 いやほんまにほんまにそゆとこクソ野郎だと思います大好き、畜生大好き。霧島ロアのバンギャなのでどうしても大好きです、でも大好きと同時にドブに落ちろと思います。ドブに落ちろよ霧島ロア。月太ちゃんは今後も頑張って、あの野郎にお灸を据えられるのは世界中探しても君だけだよ。何なら三千年分引っくるめても一人しか居無いよ。 前回と違って今回はfeat.平月太だったので全力で霧島ロアドブに落ちろと思いながら書けました(でも霧島ロアはドブに落ちる時も格好良いんだと思います)読者の方にも霧島ロアドブに落ちろと思って頂けると冥利です。十八日日曜日の状況に依ってはもう一作だけ続くかも知れませんが続いた暁にはお立ち会い頂けると僥倖。 大嫌いの原理も大好きの法則さえもまったく逆のロアゲタ、今後も幸あれ。 とか言って十八日に妄想ジェンガが崩れる所迄視野です。7,139文字pixiv小説作品お安くたってハートは割れない
230607 ちょーーーっとだけ修正 ロアくんとゲッタちゃんと割引バレンタインチョコレートのお話。バレンタインデーはとうに過ぎていますがお話の主題的に問題ないので大丈夫です。大丈夫です。 どうにかしてゲッタちゃんから(バレンタイン)チョコを貰いたいロアくんと巻き込まれるゲッタちゃん。どちらかというとロア→ゲタ。私はこれをロアゲタだと言い張ります。 自己解釈と捏造もりもり。何が来ても大丈夫な方のみどうぞ。 ~~~~~ 私が『普段は率直なのに本命には回りくどい言い方ばかりで真意が通じ難いロアくん』と『察しがいいためにどんな発言に対しても同じような勘繰りをしてしまうゲッタちゃん』みたいなのが好きなのでその辺意識しながら書いてました。 ロアくんの「ゲッタちゃんならこれぐらいわかってくれるよね」っていう怠慢というか寄りかかりというか無限の信頼みたいなものを自覚も理解もしていてまぁ良しとしつつそこにほんのりとした優越感があり、でも根本的な好意には気づいてそうで九割ぐらい気づいていないゲッタちゃんっていいよね……という夢見がちなお話でもあります。鈍感といえばそうなのかもしれないけど、個人的には鈍いというより察しが良過ぎて一周回って変な結果に辿り着いてしまうみたいなイメージ。5,285文字pixiv小説作品