プロフィール
| 名前 | 彩崎ゆう |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 声優 |
| ３サイズ | 不明 |
| 年齢 | 18歳（ラジオ初回配信時） |
| 特技 | 早口言葉 |
人物像
『大合奏!バンドブラザーズＰ』内の放送局「スッポン放送」で配信の『彩崎ゆうのオールナイトスッポン』という看板番組を持つ新人声優。
「全スッポン新人声優オーディション」にてグランプリを獲得しデビューした。
初配信となった2014年2月27日時点で18歳であり、2016年3月21日には20歳になったと報告している（※ただし、初回に「18歳」と発言しているため、誕生日と照らし合わせるとのちの発言と年齢が合わない。サバを読んでいるか、配信時期のズレがあると思われる）。
2018年以降は年齢非公開。
立場としてはバーバラ・バットの“しもべ”にあたる。
容姿はどこぞのボカロが髪をおろしたような姿に、どこぞのボカロのような大きなうさ耳リボンとどこぞのボカロのようなヘッドセットを身に付けているのが特徴。当時の任天堂系作品としては以来の「萌えキャラ」的な外見で話題を呼んだ。
本業の声優活動はほとんど進展がなく、本人によれば、「オーディションは受けているが採用には至っていない」とのこと。
発売当時、「声優」を自称するにもかかわらず『彩崎ゆうのオールナイトスッポン』以外の作品での活動がほとんど見られなかった、「全スッポン新人オーディション」なるオーディションの情報が一切ないなど不明な点が多く、「ゲームに登場する架空のキャラクター」なのか、それとも「彩崎ゆう」という実在の声優のアバターなのか、議論が巻き起こっていた。
その後の活動
2014年5月30日放送の『第10回・彩崎ゆうのオールナイトスッポン』以来、諸事情で配信が停止。
それと同時に彩崎ゆうも姿を消し、行方がわからなくなった。
噂によると、「デビュー曲のレコーディングをしに手漕ぎボートで太平洋を横断する途中で行方不明になってしまった」らしい。詳細は後述する。
しかし、バーバラ・バットは彼女のことを覚えていてくれたらしく、2015年04月01日にバッジとれ～るセンターを（トマトで）買収したときにバーバラ・バット本人のバッジとともに彩崎ゆうのバッジを持ってきてくれたのだ。
「バーバラさまもなかなか粋な事をしてくださる…。」
ただ、バッジとれ～るセンターのバイトはバンブラのユーザー（バーバラ・バットのしもべ）ではないらしく、彩崎ゆうの存在どころかバーバラ・バットの存在すらご存知なかったようである。
2015年6月13日に『帰って来た！彩崎ゆうのオールナイトスッポン』とタイトルを改めラジオの配信を再開した。
2015年9月29日頃、Twitterのアカウントを開設。
2016年3月、『スーパーマリオメーカー』にて、新規追加されたキャラマリオのひとつ、ましこの声を担当。現在確認できる「彩崎ゆう」としての唯一の声優活動となる。
その後、彩崎ゆう本人のキャラマリオも追加され、自ら声を当てている。
2016年6月、『angelaのsparking！talking！show！』第609回放送にてゲストとして呼ばれ、初の『オールナイトスッポン』外のラジオ活動となった。
彩崎ゆうのオールナイトスッポン
内容としては彩崎ゆうが早口言葉に挑戦するなど、よくある“普通のラジオ番組”である。
回によってはバーバラ・バットがゲストに来たこともある。
2014年5月30日放送の『第10回・彩崎ゆうのオールナイトスッポン』以来、諸事情で放映が停止していたが、2015年6月13日に『帰って来た！彩崎ゆうのオールナイトスッポン』として新たに復活、配信が続いている。
バックナンバーは「『大合奏！バンドブラザーズP』の「ラジオをちゃんときく」から、「オンライン番組をきく」を選択し、『彩崎ゆうのオールナイトスッポン』を選択」すれば聞くことができる。
ただしそれは『彩崎ゆうのオールナイトスッポン』のバックナンバーをスッポン放送局が保持していればの話だが……。
2015年7月22日、『大合奏！バンドブラザーズPデビュー』のダウンロード版販売を記念して、8月4日までの期間限定で『彩崎ゆうのオールナイトスッポン』全10回の再配信がなされた。
2016年には、「リオオリンピックでCDを売る」という名目のもと手漕ぎボートで地球の真裏のリオデジャネイロまで遣わされ、二度目の放送中止を迎えた。
このときは終了後に飛行機を手配してもらえ、帰国し放送を再開したが、2017年にはなぜか月にCDを売りに行かされ、現在もなお、行方が分からなくない状態が続いている。
国どころか星の外であるため、Twitterの更新も2017年4月以降停止しており新規情報も全くない。
とうとう本当に捨てられてしまったのだろうか…。
余談だが、彩崎ゆうがリオデジャネイロで活動報告をしているのと全く同時期にセレモニーで任天堂の大先輩に扮した首相が現れたり、月に旅立っているのと全く同時期に大先輩が月で死闘を繰り広げたり、公式に一切触れられていない悲しいすれ違いが何度か起こっている。
- 第1回：記念すべき彩崎ゆうの初番組初回放送！伝説はここから…
- 第2回：豚になりきる彩崎ゆうの雄姿をこの目に焼き付けろ！
- 第3回：彩崎ゆうの暗い過去発覚！？
- 第4回：彩崎ゆうは早口言葉がほんとに得意なのか…徹底検証！
- 第5回：豚に続く彩崎ゆうの馬の鳴き声は必聴！
- 第6回：彩崎ゆうが偉業を成し遂げた神回！バーバラ様も登場！？
- 第7回：彩崎ゆうの流暢な英語が聴けるのは今回だけ！？
- 第8回：彩崎ゆうの前に立ちふさがる新たなる早口言葉の壁！
- 第9回：彩崎ゆうがアドリブで作ったオリジナル曲が聴ける！
- 第10回：「彩崎ゆう デビュー曲」はどの曲に選ばれたのか？ そして、ゆうちゃんは今後、どうなってしまうのか？
視聴覚室
バンブラP You can do it! 【彩崎ゆうデビュー曲】
外部リンク
スッポン放送局…http://9129suppon.com/
バンブラＰ公式サイトhttp://www.nintendo.co.jp/3ds/anej/
Twitterアカウントhttps://twitter.com/Yuu_Ayasaki
＊「リンクさんはこの事件、どう思いますか？」
リンク「デァッ！エァァーッ！」
＊「ありがとうございました」
関連項目
以下はあくまでもプレイヤーによる推測です。公式とは無関係の想像・憶測も含まれます。
先述の通り、「彩崎ゆう」の経歴はあまりにも謎が多く、その存在について疑問視する声も多かった。
例えば、デビューのきっかけとなったオーディション自体が架空としか思えず、しかも新人にしては妙にラジオ慣れしていたところから本当に新人なのかも怪しく、ましてや声優活動の話が来たのは2016年になってやっとである。「レコーディングのために手漕ぎボートで太平洋を渡らせようとする」など、もし実在するとすればプロモーション方針も甚だ危険で不自然である。
このため、配信が始まった当初から、プレイヤーの多くが新人声優という設定の架空のキャラクターであると解釈していた。
ちなみに、キャラクターとした場合任天堂系列ではおそらく初の専業声優という設定である。
中の人については、声質やトークの内容、「ゆう」という名前から、声優の芹澤優ではないかと見られるが、公式発表がいまだないので真相は不明。
ちなみに、彩崎ゆうは憧れの声優として田村ゆかりの名前を挙げているが、芹澤も同じく田村を憧れの声優としている。
彩崎ゆう=芹澤優説の根拠として、彩崎ゆうのTwitterアカウント開設から間も無く芹澤優の公式Twitterアカウントがフォローしていたという点が挙げられる。芹澤のフォロー先はほとんどが共演者や出演作の公式アカウント、原作者や制作スタッフのアカウントであり、彩崎は異質な存在である。
またラジオ内やTwitterで「i☆Ris」をべた褒めし、芹澤が褒められた際はその場にいないにもかかわらず本人のように照れたり、特にゲームとは無関係なのに芹澤が出演している『プリパラ』の話題を出したりなどの言動も見られる。
バーチャルアイドル、バーチャルYouTuberとしてゲームを飛び出して幅広く活躍する可能性もあったのかもしれないが、『バンブラP』のネットワークサービスが終了し、ラジオが配信されることがなくなった2023年現在でも、任天堂はそのような展開を一切行っていない。
どちらかというと彩崎ゆうはボーカロイドをイメージしたキャラデザだったのかもしれないが、実質的には今日のVtuberの性質が強かった。もし活動継続していたら、任天堂初どころかゲーム業界初のVtuberになっていたかもしれない。
時代を考えると若干「早すぎる」存在であったのかもしれない…。
