御屋城エン
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おやしろえん
御屋城エンとは『NARUTO』の小説『サスケ真伝』の登場人物である。
CV:桐本琢也
奇妙な形のサングラスをかけた男性。裏社会の大物であり、死の商人と揶揄される武器商人。
表面上は明るく気さくでノリの軽い男。血継限界の忍びをコレクションする趣味もあり、とある一族を「レア度を上げる為に一人残して皆殺しにした」残虐な過去を持つ。
木ノ葉隠れを襲った起爆人間についての情報収集の為に、うちはサスケが接触した事もある。
行き場を無くした孤児たちを集めて過酷な戦闘訓練をさせており、血之池一族最後の生き残りであるチノを手許で育て訓練させており、同様の立場の者達が戦わされているコロシアムで戦わせている。
やがて、チノは自身の一族について記された書物を屋敷内で発見。仲間達を募り脱走している。
怪我をしていたチノに対し、医療忍術を使用して治癒していた事から、彼も忍だった可能性が高い。
実は彼自身も血之池一族の生き残りであり、チノは彼の実の娘。
忍五大国成立以前に権力者による謀略とその意を受けたうちは一族によって不毛の地・地獄谷に追いやられた一族は、やがて疲弊していった末に同族内で殺し合いをするようになり、妻(チノの母)を殺された事で激昂し復讐の為に自身以外を皆殺しにしようとしたが、実の娘だけは手をかける事が出来ず、経緯を偽りながら自らの手許で育てていた。
何処か、うちはイタチと似通った人生をおくっている。
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