御手洗健一
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みたらいけんいち
御手洗健一は『ミラーマン』の登場人物で準レギュラー。SGMの創設者。劇中では御手洗博士と呼ばれている。
演:宇佐美淳也
年齢は60歳。娘は17歳の御手洗朝子。国際的な宇宙物理学の権威であるとともに国際地球防衛会議の日本代表でもある。白髪で眼鏡。
インベーダーの侵略を察知し、これに対抗するために、秘密裡に対インベーダー組織SGMを組織した事実上のトップにしてブレーン。ちなみにSGMのチーフ(隊長)は村上浩で、隊員の野村由起は秘書。
国際的な権威かつ国際地球防衛会議日本代表ゆえにコネや財力があるのか、自宅の地下にSGMの本部を建設していたり、万一に備えて極秘にジャンボフェニックスとその格納庫を備え、巨大化したミラーマンを収容できる規模の新基地も建設している。
鏡京太郎の育ての親でもあり、京太郎の正体がミラーマンであることを知りながらも、アイアン出現までその事実を京太郎に教えていなかった。また、京太郎の母の優子はかつての助手であった。
ついでに言うと京太郎がSGMの隊員になることには消極的で、結局京太郎は特別隊員扱いであった。
ちなみに世界観的には、『ミラーマン』の続編にあたる『ジャンボーグA』では登場しなかった。
地下30mにSGM本部があり、京太郎が同居している。このためにインベーダーやビッグアイが敷地や自宅内に侵入してきている。
なお、敷地内にはテニスコートがある。
第19話での宇宙ミサイル・オズマーによる破壊は免れたが、第26話でついにスネークキングの攻撃でSGM本部もろとも破壊された。
同じ円谷プロダクション作品で『ミラーマン』50周年にあたる2021年に放送予定の『ウルトラマントリガー』に登場するシズマ・ミツクニとは、本人と娘の年齢や防衛組織を創設した理由が似ている。
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