植物怪獣ビッグアイ
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しょくぶつかいじゅうびっぐあい
本項では、特撮TV作品『ミラーマン』に登場する植物怪獣のビッグアイについて解説する。
第19話「危機一髪!SGM」に登場。
インベーダーが観葉植物を改造して作り上げた一つ目の巨大怪獣。
その目的は鏡京太郎がミラーマンに変身するのを妨害し、SGM本部に宇宙ミサイル「オズマー」を命中させるサポートをする事で、御手洗家に届けられた二つの鉢植えが合体する事で誕生した。
武器は腹部の目玉から放つ黄色い破壊光線と、両腕から噴射する黄色や緑の花粉。
京太郎を部屋中の鏡に花粉を付着させた部屋で押さえていたものの、倒れた花瓶から零れ落ちた水でミラーマンに変身されてしまう。
その後は自ら巨大化してミラーマンと戦い光線と花粉で苦しめたが、ミラーナイフを受け体から緑色の液体を流しながら絶命した。
別名: | 宇宙ミサイル |
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全長: | 50m |
重量: | 4,000t |
インベーダーの宇宙船から発射された巨大ミサイル。
地球時間で19時28分58秒(当エピソードはキー局の放送時間とシンクロするように描かれたリアルタイムサスペンスとなっていた)に、ポイント0、すなわちSGM基地に着弾するよう発射された。
迎撃ミサイルをものともせずに地球に侵入したが、ビッグアイを倒したミラーマンのディフェンスミラーで受け止められた上に投げ飛ばされ、シルバークロスで爆破された。
- デザイン段階での名称は「植物怪獣ゼフィルス」。
- 鳴き声は『マグマ大使』のストップゴンのアレンジ。
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