概要
『刀剣乱舞』の登場キャラクターのうち、愛知県名古屋市にある徳川美術館(外部リンク)、通称「徳美」に、実際の刀が所蔵されている刀剣男士のグループ名、およびタグである。
「鯰尾藤四郎」・「物吉貞宗」・「後藤藤四郎」・「南泉一文字」・「山姥切長義」(※)・「五月雨江」がこのグループに該当する。
また庖丁藤四郎(ゲーム内の包丁藤四郎(庖丁藤四郎)とは別の刀)など多数の刀がここに所蔵されており、今後も人数の増える可能性があるグループである。
ゲーム内で直接的な言及や関わりはないものの、実装済みの実在刀剣の中でも献上組やトーハク組と同様に現在において一か所へ集められている刀剣男士たちとして、顔見知りとして描かれる事も多い。
山姥切長義と共に実装された回想では南泉一文字と尾張徳川家に伝来した繋がりから顔見知りと捉えられる会話があり、現在も尾張徳川家の流れを組む徳川美術館に所蔵にされている。
これを受けて徳美組に限らず所蔵元という夢が広がった。
また、尾張徳川家の時代に所蔵されていたことのある刀剣には、一期一振・亀甲貞宗が居る。
※:同美術館では「本作長義(以下58字略)」の名で所蔵。
余談
徳川美術館のタグでは徳美で開催された展示にちなんだ刀剣乱舞のイラストも見られる。
過去には刀剣乱舞とコラボでの展示やまさかのコミケへ。
また、鯰尾藤四郎と骨喰藤四郎を並べての展示など、なにかと審神者として刀へ興味をもった人間へ広く間口を開いてくださっている美術館でもある。