どちらかというとゲームそのものの中身よりも、
そのやたら長いタイトルの方が知名度が高いゲームである。
というかかなり短いゲームで、中身もそれ相応なので知らなくても問題は無い。
なお、タイトルの元ネタは「恋する乙女はせつなくてちょっとしたことですぐ涙しちゃうの」という
2002年にリリースされた女性ヴォーカルのオムニバスCD(勿論このCDはエロ系でもなんでもなく、普通のJ-POP系コンピレーションである)である。
なお、このゲームにはアッー!シーンがあるため要注意。
登場人物
志木 春人(しき はるひと)
主人公。長男。大学生。
志木 千夏(しき ちなつ)
長女。主人公の義妹。
志木 秋巳(しき あきみ)
次男。主人公の義弟。千夏より年下で、美冬より年上。男性キャラながら、攻略対象である。
志木 美冬(しき みふゆ)
次女で末っ子。
タイトル応用編
タイトルのインパクトから、pixivのタグや同人誌のタイトルなどで
一部をもじったものが時々使われている。
「恋する●●(キャラ名)はせつなくて××(カップリング対象のキャラ名)を想うと」のような
応用系が多い。
ボーイズラブ系にも応用されており、「妹」の部分が「弟」などになることも当然ある。
「すぐHしちゃうの」のフレーズは身も蓋もなさすぎるせいか、略されることもある。
余談
このゲームを発売したブランド、CAGEは翌年に
大好きな先生にHなおねだりしちゃうおませなボクの/私のぷにぷにという
さらに長いタイトルの作品をリリースしている。