概要
東方Project第15.5弾『東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers.』での八雲紫のテーマ曲。作曲者はZUN。
正式名称は「憑坐は夢と現の間に ~ Necro-Fantasia」。
音楽CD第9弾『七夕坂夢幻能 ~ Taboo Japan Disentanglement.』にアレンジが収録されている。
曲名解説
憑坐(よりまし)
霊が降りる対象のこと。祈禱師が神霊を乗り移らせたり、託宣を述べさせるために遣われる憑代(よりしろ)。
ここでは、完全憑依異変におけるマスターおよびスレイブ、完全憑依異変自体を指していると思われる。
また、憑依華での紫のスペルカード(憑依:博麗霊夢)に「憑坐と神霊の境界」(読みは「ますたーとすれいぶのきょうかい」)というものもある。
なお、この曲の「憑坐」という単語の読み方については意見がわかれており、「ますたー」と読むか、「よりまし」と読むかはfifty-fiftyといったところである。当記事では、「ますたー」として扱っている。
夢と現の間に
「夢の世界」と「現の世界」とが完全憑依異変のキーの一つとなっている。
憑依華では、夢の世界のキャラクターと現の世界の本人たちとが交錯するシーンが多数ある。
Necro-Fantasia
サビにて、東方Project第7弾『東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.』での紫のテーマ曲「ネクロファンタジア」のフレーズが用いられている。
非公式東方人気投票における順位
東方Project人気投票における順位で、第十四回からの参加である。
第十四回 | 129位 |
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第十五回 | 160位 |
第十六回 | 189位 |
第十七回 | 176位 |
第十八回 | 161位 |
第十九回 | 177位 |
関連タグ
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