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広有射怪鳥事

ひろありけちょうをいること

東方Projectの楽曲
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東方妖々夢』5面ボス曲。
魂魄妖夢のテーマ曲となっており、黄昏フロンティア制作のゲームでもアレンジされている。
同タイトルは『太平記』巻第十二に収録されている話である。

関連動画

原曲



東方緋想天Ver.



太平記の「広有射怪鳥事」

後醍醐天皇鎌倉幕府を滅ぼして元号を建武とした年のことである。
この年は天下に疫病が流行り、病死する者が多かったという。
の末には、毎晩紫宸殿へと怪鳥が現れ「いつまでいつまで」と鳴いた。
その鳴き声は雲にも轟いて人々の眠りを妨げ、誰もが忌み恐れたとのこと。
朝廷では源頼政退治等を先例に源氏武士を募ったが、仕損じを恐れ応ずる武士はなかった。
ここに関白二条道平に仕える隠岐次郎左衛門広有という武士が推された。

広有がみたところ、その鳥はの睫毛に巣を作れるほどに小さく、射るのは不可能と見えた。
しかし、目には見え、矢が届く鳥なら射外すことはないと、一言の異議も唱えず了承した。
八月十七日の夜、現れた怪鳥は口から炎の如くに雷光を吐き、その輝きは帝の御簾に飛び散った。
広有は鏑矢から矢じりを取り去って箆のみをつがえ、見事に射落とした。
検分した怪鳥の死骸は一丈六尺(約5メートル)もの長さがあり、
頭は人の如く、体は蛇の如くであった。
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』は、この怪鳥を以津真天と呼んでいる。

以津真天



何故矢じりを取って射たのか、と問われた広有は、矢が御殿に刺さると恐れ多いので、と答えた。
帝は一層感心し、広有を五位に昇らせ、因幡国荘園を二ヶ所与えた。
                      ――『太平記』第十二巻7「広有怪鳥を射る事」

主なアレンジ楽曲

アレンジ曲名サークル名(アーティスト名)アルバム登場年備考
桜風いえろ~ぜぶら東方スプラッシュ!2007
斬レヌパラドックス幽閉サテライト手のひらピアニッシモ2011
その魂、雪華の如くSOUND HOLIC妖 -AYAKASHI-2008
EXTRA BITTER ~みょんのうたSilver Forest東方悠幻奏2008
Myon!君の美術館dialogue ~Starry Nightmare~2009
幻奏幻花、届かずの音色EastNewSoundScattered Destiny2009
Mywaymonochrome-coat.feat めらみぽっぷOAR2011
未来永劫仏恥斬六弦アリス夢想演舞 妖之理2011
花は桜木、人は風GET IN THE RINGAffections2011東方妖々夢 ~ Ancient Temple、アルティメットトゥルース幽雅に咲かせ、墨染の桜~Border_of_Lifeボーダーオブライフ死霊の夜桜ゴーストリードも原曲に含まれる
斬月アリア岸田教団&The明星ロケッツ.JP2012

 

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東方Project 東方楽曲 東方妖々夢 魂魄妖夢

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