二条道平

にじょうみちひら

二条道平とは鎌倉時代の公卿。

概要

摂政・関白二条兼基の子、官位は従一位、関白、左大臣。

プロフィール

時代	鎌倉時代末期
生誕	弘安10年（1287年）
死没	建武2年2月4日（1335年2月27日）
官位	従一位、関白、左大臣
主君	伏見天皇→後伏見天皇→後二条天皇→花園天皇→後醍醐天皇→光厳天皇→後醍醐天皇
氏族	二条家
父母	父：二条兼基、母：京極為顕の娘
兄弟	道平、師基、ほか
妻	西園寺公顕の娘
子	良基、良忠、経教、道直

経歴

永仁元年（1293年）に正五位下・侍従、永仁3年（1296年）に従三位、後に権中納言・権大納言に就任し嘉元4年（1307年）に内大臣となる。延慶2年（1309年）に右大臣、正和2年（1313年）に左大臣に就任。正和5年（1316年）に関白、文保2年（1318年）に関白を辞任、嘉暦2年（1327年）に関白に再任するが後醍醐天皇の倒幕計画に関わり鎌倉幕府に追われる身となった。後に元弘3年（1333年）に左大臣に再任。

外部リンク

二条道平 - Wikipedia

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