本来の意味
手の動かし方や物の持ち方の癖。旧来の意味の性癖を含む。
創作用語
絵を描く人が、作業の効率化(量産、流れ作業)をしやすいように作るデフォルメの仕方を「手癖」と呼ぶ。
作者の癖の強い絵柄へのレッテル貼りではなく、カリカチュアのような明確にデフォルメされている描き方を指す。
<一例>
- 可愛く見えるように離れた両目と乳袋と肥大化したぶっとももを描いておけ
- イケメンだって分かるように顎を尖らせて上半身を肥大化させて体の半分以上を足にして上から目線の話し方をさせておけ
- 小顔に見えるように脳勃起させておけ
作者に何故このような描き方をしているか聞くと大体説明がなく、惰性や思考停止と結び付けられやすい。