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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

うちあげはなびしたからみるかよこからみるか

テレビドラマ、およびそれを原作としたアニメーション映画、漫画作品。 岩井俊二が生み出した「究極の選択」
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概要編集

映像作家、岩井俊二の出世作。主演は奥菜恵山崎裕太


フジテレビのオムニバステレビドラマ『if もしも』の一篇として1993年9月2日に放送する予定だったが、同年8月26日に放送する予定だったエピソードが見送られたため1週間繰り上げて放送された。

オープニングやタモリの出演シーンをカットして再構成されたバージョンが1995年に映画化された。



2017年8月18日にアニメ映画が公開。

アニメ版の総監督は新房昭之、脚本は大根仁。アニメーション制作はシャフトが担当。

原作は約50分の中編ドラマのため、映画化にあたってストーリーが追加されており、また主人公たちの年齢も小学生から中学生に変更されるなど大きくリメイクされている。


ストーリー(実写版)編集

人生の分岐点を題材にしたフジテレビがかつて放送したドラマ『If もしも』。

そこで語られるエピソードの一つである『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の重要キャラである及川なずなも、他の主人公同様に人生の分岐点に遭遇する。

その切っ掛けは、両親の離婚による転校に反発して家出した事から始まる。

その際、プールで競争する典道祐介を見て、勝った方と駆け落ちしようとひそかに賭けをする。

なずなが選ぶのは、Aルートの祐介か?それとも、Bルートの典道か?


ストーリー(アニメ版)編集

夏のある日、海辺の町に住む中学1年生の島田典道(CV:菅田将暉)は、幼馴染安曇祐介(CV:宮野真守)と共にクラスメイトの及川なずな(CV:広瀬すず)に密かに想いを寄せていた。


一方、母親が再婚し二学期から転校することが決まっていたなずなは、ある日典道を誘い町から逃げようとするが、失敗し連れ戻されてしまう。


なずなの本心を知った典道は、もう一度同じ日をやり直すことを願う。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

登場人物(実写版 /アニメ版)編集

島田典道(演:山崎裕太 / CV:菅田将暉

及川なずな(演:奥菜恵 / CV:広瀬すず

安曇祐介(演:反田孝幸 / CV:宮野真守

なずなの母(演:石井苗子 / CV:松たか子

三浦先生(演:麻木久仁子 / CV:花澤香菜

純一(演:小橋賢児 / CV:浅沼晋太郎

和弘(演:ランディ・ヘブンス / CV:豊永利行

稔(演:桜木研仁 / CV:梶裕貴


主題歌編集

打上花火

作詞・作曲 - 米津玄師 / 歌 - DAOKO×米津玄師


劇中ゲーム編集

キラキラスターナイト編集


関連動画編集

特報編集

予告編集


外部リンク編集

アニメ公式サイト

アニメ公式Twitter

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