キラキラスターナイト

きらきらすたーないと

2013年のファミコン生誕30周年に合わせて発売された8bitゲーム。表現をパワーアップしたキラキラスターナイトDXについても併せて紹介。

ゲーム概要

漫画家のRIKI氏が制作しているゲーム。往年のクリエイターが集い、シンプルなゲーム性ながら25色、５トラックとは思えないBGMやグラフィックから話題となった作品。

グラフィックやBGMを強化したキラキラスターナイトDXはカセットで2016年に販売。

アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」にもちょこっと登場している。

ふるさと納税返礼品になったり、アーケードゲーム版「キラキラスターナイトexa」が発売している。

時間内に画面を飛び回る☆をジャンプしてステージごとに指定された数取る事でクリア。

キララちゃんの部屋に飛び込んできた言葉をしゃべるへんてこなネズミ。

それはボーイフレンドのナイトくんが、月の女神さまからの罰を受けて変わり果ててしまった姿でした。

聞けばナイトくん、願いをかなえる一番星をゲットしようと星のお城にしのびこみ大騒ぎした挙げ句、

眠っていた星たちをあっちこっちにぶちまけてしまったとか。

「どうりで、今夜は星１つない、真っ暗闇だったわけなのね」

逃げた星たちをつかまえて夜空を元に戻すまでは、ナイトくんは人間には戻れません。

「でも、こんなちっこいままの姿じゃあ、星を集めるなんてできっこないよ！

お願いだよ、キララちゃん。ボクの代わりに、迷子の星たちを集めて！

助けてよぉ～っ！」

友達のピンチは放っておけない。キララちゃんは優しい女の子。

魔法のシューズに履き替えて、お部屋の窓から、いち、にの……じゃーんぷ！

こうして、キララちゃんの大冒険がはじまったのでした。

キララちゃん

ナイトくん

NEWちゃん

BITちゃん

キラキラスターナイト:書籍+CD-ROMで頒布。
キラキラスターナイトDX:カートリッジ販売版。
キラキラスターナイトAC:体験用として秋葉原の店舗「家電のケンちゃん」で稼働していた。
キラキラスターナイトふるさと納税ふじみ野版:埼玉県ふじみ野市のふるさと納税返礼品となったもの。CD-ROM版とカートリッジの二種類ある。
キラキラスターナイトexa:exA-ArcadiaでリリースされたAC版。
キラキラスターナイト！:ニンテンドースイッチでリリースされた「RIKI 8Bit GAME Collection」収録版。これがキラキラスターナイトの最終版であるという。