採掘基地防衛戦
さいくつきちぼうえいせん
EPISODE2において開発陣の肝煎りと語る緊急クエスト。
惑星リリーパにある採掘基地の塔をダーカーの攻撃から守るという防衛戦。
正結晶と呼ばれるアイテムを収集してポイントを貯め、防衛ソケットから銃座やフォトン粒子砲などを呼び出し、また一時的に塔にバリアを張ったり、塔の耐久値を少量回復させるなどして防衛する。
現在は、第一弾・襲来、第二弾・侵入、第三弾・絶望、第四弾・終焉、番外編・VRの五種類が用意されている。
難易度は回を追うごとに増しており、特に第三弾の絶望、第四弾の終焉はA.I.Sと呼ばれる搭乗型戦闘ロボットが活躍する。むしろA.I.Sが無いと攻略はほぼ不可能とされている。
絶望
防衛拠点は4つ。ここからA.I.Sが使用可能に。WAVE数は防衛戦の中で最多の8。
最終波で二つ名付きのファルス・アームやファルス・ヒューナル、ダーク・ビブラス・ユガが出現し、難易度もかなり高くなっている。
終焉
防衛拠点は3つ。WAVE数は6。破壊された採掘基地の地下に、ダークファルス【若人】の力が眠っている事が判明し、これを封印すべく探査艇で最深部へ向かう。
拠点は新型フォトン粒子砲のエネルギータンクを兼ねており、3つ全て破壊されるとアプレンティス・ジアを封印する事が出来なくなる。
侵食されたA.I.S「A.I.Sエクソーダ」と拠点に特攻をしかける蟲型ダーカー「ダモス」、「DFアプレンティス・ジア」が出現。
2021年4月にはウルトラハードが難易度に追加、出現するダークファルスのヒューナル態も異世界オメガで出現するオメガファルスに差し替えられ打たれ強くなっている(内部の扱いが世壊種の為、10%のダメージ軽減が発生。世壊種に有効な特殊能力「アルティメットバスター」は★12の武器までしかつけられない)。
PP回復の潜在能力を持つレア度13武器オービットシリーズがドロップする事も。
ネッキーからの挑戦状
2016年11月のファミ通コラボで追加された期間限定の防衛戦。その名の通りファミ通のマスコットキャラクター・ネッキーが考案した防衛戦であり、舞台となるのは惑星リリーパの採掘基地ではなく、VR空間に作られた採掘基地。
防衛拠点は3つ。WAVE数は6。フィールドは襲来とほぼ同じだが、ダーカーの他に各惑星のエネミーや壊世区域のエネミー、果てはガル・グリフォン等の超時空エネミーも登場する。特筆すべきはゼータ・グランゾ。このグランゾは拠点を一撃で破壊する大型ビーム砲を搭載した特別仕様であり、戦闘が長引くと使用してくる。
上記のような強力なエネミーが多数出現するが、絶望及び終焉と異なりA.I.Sが使用不可能、防衛ソケットの浄化禁止等の縛り要素もあるため、絶望・終焉以上の程の高難易度となっている。
新世武器になったオービットシリーズがドロップする事もあり、特にオービットのガンスラッシュはこのクエストと下記の防衛戦VRでしか手に入らない。
採掘基地防衛戦:VR
『ネッキーからの挑戦状』をレギュラー緊急にリニューアルしたもの。
防衛拠点は3つ。WAVE数は6。
AISの使用・ソケット浄化禁止といったルールはほぼ変わっていないが、新たに幻創種とエスカダーカーが追加されており、ボスエネミーのHP低下やVRウォールの配置パターン追加等、色々な変更点が存在する。
なお、予告緊急として15分前で流れるアナウンスは声優界最強のアークスと言われている市来光弘さんによるもの(現在はランダムに発生する緊急クエストとなった事から、アナウンスも通常のナレーションを担当している女性に変更)。後に難易度にウルトラハードが追加され(ついでに予告緊急枠にも復帰)、★15武器のノヴァシリーズが入手できるようになった。